ニキビにはピーリングが効果的?ニキビケアの落とし穴は〇〇だった!?

ニキビ治療に有効とされるピーリング。ピーリングは、古い角質を取り除いて新しい皮膚の再生を促してきれいな肌を目指していく方法です。

わたし(さくら)もニキビに悩んでいた時期は、皮膚科に通ってピーリングをしてもらっていました。ピーリングはニキビに効果があるのか、実体験を合わせてご紹介します。

全てのニキビがピーリングで良くなるわけではない!?

ニキビと一言でいっても、その原因は様々です。

ニキビの主な原因は、

ピンクのチェックマーク皮脂の過剰分泌・毛穴への角質のつまり
ピンクのチェックマーク肌の乾燥
ピンクのチェックマークホルモンバランスの変化

など。

このうち、皮脂の過剰分泌と毛穴への角質のつまりが原因のニキビにはピーリングが効果的に働きます。しかし、乾燥が原因で皮脂が多くなっている場合や、ホルモンバランスの変化によってニキビができている場合には少々注意が必要です。

ニキビができている肌はただでさえ肌が敏感になっている状態です。間違ったピーリングをすれば、ニキビがよくなるどころか、悪化してしまいます。そこに乾燥が入ってくるとさらに肌はデリケートな状態に。ピーリングは本来肌を守るためにあるものも取り去ってしまうので、肌への刺激以外の何物でもなくなってしまいますので『ニキビ=ピーリング』という安易な考え方は危険もあります。

皮膚科のピーリングはニキビに効くの?

ピーリングには主に3つの種類があります。

ピンクのチェックマークケミカルピーリング
ピンクのチェックマークレーザーピーリング
ピンクのチェックマーククリスタルピーリング

 

最も多く行われているのがケミカルピーリングです。皮膚科でもケミカルピーリングが主流です。皮膚科で行われるケミカルピーリングは、肌に酸性のお薬を塗って、古い角質を落としていきます。1度では終わらず2週間~1ヶ月ごとに4~10回程通院します。料金は薬の種類にもよりますが、1回5,000円程です。(ケミカルピーリングは、美容目的とされているので健康保険は適応されません。)

皮膚科のケミカルピーリングは市販のピーリング剤に比べて薬が強いため、確かにニキビ肌の再生は早いかもしれません。ただ、ピーリング中やピーリング後はかなりヒリヒリします。

私もニキビをどうにかしたくて皮膚科でピーリングを受けたのですが、思っていたよりも肌への負担が大きく、ニキビができていない箇所も真っ赤になってしまいました。ピーリング後は日焼け止めをしっかり塗らないと肌トラブルを起こすこともあるのですが、日焼け止めをしっかり塗っても肌が赤くなってしまい、皮膚科でのケミカルピーリングは肌が弱い方のニキビ対策には向かないと感じました。

その後、様々な市販のピーリング剤も使ってみたのですが、やはり肌の赤みと痛みが出てしまい断念しました…。

皮膚科で集中的にピーリングをするもの良いですが、時間・コスト・肌への負担を考えると皮膚科のケミカルピーリングが最もニキビ対策として有効だとは言えません。ニキビケアでピーリングをするかどうかは、あなたの肌や状況に応じて選ぶことが大切です。ニキビが繰り返しできる場合や、肌に不安のある場合にはピーリング以外のニキビケアを選ぶことをオススメします。

白ニキビやニキビ跡にはピーリングは効果的!赤ニキビにはNG

ニキビケアを目的にピーリングをする場合に注意したいのは、白ニキビやニキビ跡のケアにピーリングは効果的だけど、赤ニキビには逆効果になりやすいということです。

ピーリングは肌を削るので、赤ニキビで炎症がある肌に使うと炎症がひどくなりニキビも悪化しやすいです。ニキビのてっぺんに噴火口があり、ニキビの中に膿があるタイプのニキビは赤ニキビです。ついつい潰したくなるアレです。

白ニキビやニキビ跡の場合には、ピーリングで肌の再生を促すことでキレイな皮膚ができやすくなりますので、ニキビの改善が早くなりますのでピーリング剤の使用を検討していいかもしれません。

ニキビの悪化を防ぐためにも、ピーリングを使う時にはあなたのニキビが白ニキビなのか?赤ニキビなのか?をちゃんと見極めてから使用するようにしたいですね。もし赤ニキビでもピーリングを試したい場合には、市販のピーリング剤を使用するのではなく皮膚科を受診して相談してみるのが安心です。最近の皮膚科は多くのクリニックで美容皮膚科に力を入れていますので、「ニキビケアでピーリングをしたいのですが…」と言えば、クリニックの方で対応してくれますので大丈夫です。

【衝撃】ニキビ肌には水分が足りない!?

あまり知られていませんが、ニキビができやすい肌の特徴の1つに肌の水分が足りないことがあります。特に20才過ぎてからもニキビに悩まされている方は、肌の水分量が不足傾向にある可能性が高いです。

ニキビケア用の化粧水って、さっぱりしたものが多いです。思春期のオイリー肌になりやすい状態では、さっぱり化粧品が効果的なこともありますが、ずっとさっぱり化粧水ばかり使い続けていると、肌の内部が乾燥して無駄に皮脂を分泌していることもあります。

ニキビができると乳液やクリームの使用を控える方も多いですが、これも逆効果です。ピーリングでニキビケアを考える場合、いつも以上の肌への負担は避けられません。そのため、いつも以上に肌の保湿には気を使う必要があります。

私はニキビで長い間悩んでいましたが、肌の保湿を意識するようになってから自然とニキビが改善された過去があります。ニキビケアをしている時は、ニキビを増やさないためにも肌に刺激になる成分が極力入っていない化粧品を使うようにすると効果的です。

>>【安心成分】妊娠中・産後のスキンケアランキング

まとめ

皮膚科のピーリングは思っているよりも強力です。強力ゆえに、肌が敏感な方には注意が必要です。また、肌がデリケートな生理前や生理中、妊娠中・産後のニキビケアには皮膚科でのピーリングケアは向きません。

正直、高いお金を出して肌に負担のあるピーリングをしなくても、しっかりとしたニキビケアを行えば自宅にいながらにしてニキビはキレイに治ります

ニキビケアは、肌を削ってしまえば良いわけではありません。ニキビを繰り返さないためにも、ニキビができにくい肌作りをしていくことが大切です。正しいケアで賢くニキビケアしていきたいですね。