風邪をひいた時、カゼ予防のため、花粉症、すっぴん対策などマスクはとても便利なアイテムです。でも、マスクをするとニキビが増えたという方も…。マスクをすると湿度が保たれるため、のどの調子は良くなる一方、お肌の雑菌は増えやすい環境になります。また、マスクが直接肌に触れることによって刺激になり、ニキビができやすくなったりします。
すっぴん対策は、メイクをすれば良いだけなのでマスクをしないという対策もできますが、風邪やアレルギー、カゼ予防、職業柄マスクが欠かせない場合、マスクをしないという方法は取りずらいですよね。
マスクでできたニキビ対策をご紹介します。
目次
マスクのニキビ対策!ポイント4つ
使い捨てマスクを使用する
最近は使い捨てマスクが主流になってきていますが、かわいい柄の入った布マスクなども人気が高いです。ニキビ対策という面では、使い捨てマスクが衛生的でいいです。マスクを1日つけっぱなしにしていると、目に見えない雑菌もたくさん付いています。これらはニキビの1番の原因になりますので、できれば半日ごとにマスクを交換すると良い方法です。
半日で捨ててしまうのはちょっともったいないような気もしますが、大容量パックなどは100枚入って500円しませんので、ニキビ対策にマメにマスクを変える習慣をつけましょう。
少し大きめのマスクをする
マスク前面が肌に密着していると、それだけ肌に負担がかかる部分も大きくなりますので、少し大きめのマスクをするのも良いですね。大きめマスクは、ウイルスや菌、アレルギー物質が入ってくるのでは?と思いますが、マスクの端の部分が肌に密着していれば大丈夫です。
あまり大きすぎると端の部分の密着もなくなってしまいます。
マスクは、メーカーによって結構大きさや使用感に違いがありますので程よい大きさのマスクを見つけてみましょう。
洗顔で菌を流す
夜はしっかり洗顔して、マスクで繁殖した菌をしっかりと洗い流しましょう。洗い過ぎは肌の負担になり逆にニキビを増えてしまいますので、朝晩1日2回しっかり洗えば十分です。
マスクの刺激に負けない肌バリア
マスクが肌の刺激にならないように、肌のバリア力を上げておくことも大切です。マスクを付けておくと湿気で肌がしっとりするから、肌の保湿はちょっと手抜き・・・なんて方もいますが、マスクは肌の刺激にもなるので、マスクを付けるからこそ肌の保湿バリアには力を入れたいですね。
できれば、長時間保湿が持続する保湿クリームなどを口元に使用しておくとベストです。ベタつきが苦手な方は、保湿系オールインワン化粧品などもバリア機能が高くて使いやすいです。
まとめ
マスクは使い捨てのものを使用し、マメに交換するだけでもニキビはできにくくなります。それが難しい時には、しっかりと肌バリア力を上げておきたいですね。保湿はニキビの敵のように思われていますが、保湿こそ肌を元気にして肌免疫力を上げるためには重要です。
ニキビが気になるから保湿の手を抜くと、マスクで増えているニキビの場合は悪影響となる事が多いので注意しましょう。