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突然起こる産後のしびれ。唇がしびれる事を経験したことがなく、とても驚かれる方も多いです。私もそんな1人でした。

産後の唇のしびれの主な原因は5つです。

ピンクのチェックマーク 貧血
ピンクのチェックマーク ビタミン・ミネラル不足
ピンクのチェックマーク ストレス
ピンクのチェックマーク 口唇粘膜知覚過敏症
ピンクのチェックマーク じんましん

今回は表立って話題にされる事は少ないけれど、産後に辛い唇のしびれの原因と対策についてまとめてみました。

目次

産後の唇のしびれの原因と対策!唇のしびれの5つの原因

貧血

産後の唇のしびれの原因として一番多いのは、貧血です。授乳中は、ママの体の鉄分は優先的に母乳に送られるため、貧血になりやすい状況です。産褥期の場合、母乳と悪露と体は本当に大変です。

レバーなど、鉄分を多く含む食材を積極的に摂るのが良いですね。食事では補いきれない部分はサプリメントなども賢く利用しましょう。

ビタミン・ミネラル不足

貧血と並んで多いのはビタミン・ミネラル不足です。しっかり食事を摂っているつもりでも、授乳中は母乳に栄養が優先的に送られるので、ビタミン・ミネラルが不足してしまします。授乳中はビタミンやミネラルの必要量が大きく増えます。食事内容を気をつけても、なかなか十分な量を摂取するのが難しいのが現状だと思います。

そんな時に便利なのは、妊娠中に飲んでいた方も多い「妊婦さん用の葉酸サプリ」です。葉酸サプリの中には葉酸の他に、ビタミン・ミネラルも含まれているものもあります。

一般的なビタミン剤やミネラル剤でも良いのでは?と思われるかもしれませんが、授乳中はちょっと心配な部分があります。妊婦さん用の葉酸サプリなら妊娠中にも安心な成分で構成なので、授乳中ももちろん安心ですし、産後や授乳期にも必要なビタミン・ミネラルが効率的に摂れますね。

ストレス

ストレスで唇のしびれが起こることもあります。産後は慣れない育児や、睡眠不足で知らず知らずのうちに、ストレスも溜まっています。完璧な育児、完璧な家事なんてしなくて大丈夫です。あなたの体と心を少しラクにしてあげて下さい。そして、ストレッチをして体を伸ばしたり、軽い散歩をしたりすると気持ちもスッキリします。産後のダイエットにもつながり一石二鳥です。

毎日忙しいので大変ですが、あなたのリフレッシュ方法を見つけられるといいですね。

口唇粘膜知覚過敏症

少し難しい名前の病名ができてましたが、「唇のしびれ」を調べるとこの病名が出てくることが多いです。口唇粘膜知覚過敏症は、気温や湿度の変化によって、口の周りが必要以上に過敏になり、唇のしびれを感じるというものです。

多くの場合一過性のもので、時間と共に軽快していきます。しかし、ただ時が過ぎるのを待つというのも辛いものです。

じんましん

唇はアレルギーやじんましんが出やすい場所です。唇のしびれやムズムズ感の他に、腫れや赤みが出ている場合は、アレルギーやじんましんの可能性がありますので、皮膚科を受診してみましょう。病院で相談すると、授乳中でも飲めるアレルギーの薬を処方してくれます。

まとめ

唇のしびれは大きな病気が隠れていることもありますが、他に症状がない場合、多くは貧血やビタミン・ミネラル不足です。これらの場合は、サプリメントを利用すれば3日~1週間くらいで症状が軽くなります。

さくらは貧血で、病院で血液検査をする度に指摘を受けますが、全く自覚症状を感じない鈍感な人です。唇にしびれを感じた時は相当体の状態が良くないのだと認識し、葉酸サプリメントを飲みます。意図的に鉄分たビタミン・ミネラルを摂取することで、驚く程症状が良くなりました

唇のしびれは体からのSOSと捉え、ぜひ足りない栄養素を補ってあげて下さい。ママの体が元気になれば、母乳の栄養も豊富になり、赤ちゃんも嬉しいですね。

赤ちゃん・子供と一緒に使える化粧品ランキング
  1. メディプラスゲル

    メディプラスゲル

    価格:
    2,996円(税込)
    容量:
    180g
    価格5.0
    使用感4
    効果4.5

    そこらのベビー用ローションよりも成分にこだわっている高保湿ゲルです。多くのベビークリームで使われているフェノキシエタノールも不使用。24時間潤う肌のために作られたゲルなので、乾燥しがちな赤ちゃんの肌もしっかり潤いが続きます。顔だけなら2ヶ月使えるので、1ヶ月あたり1,500円以下です。

    ゲルなのでお風呂上がりの赤ちゃんのは肌にも塗りやすく、30秒で顔からつま先まで全身の保湿が完了します。ポンプ式で使いやすく、洗面所においておけばママのスキンケアもパパッと完了です。

    管理人のレビュー

    成分にこだわった保湿クリームは値段も高い傾向にありますが、メディプラスゲルはこだわり成分なのに価格も安いので、全身惜しみなく使えるのもありがたいです。カサカサがひどい部分には、重ね付けすれば保湿効果アップ。肌の状態に合わせて使い方を変えられるので経済的です。

    わが家では新生児の頃からメディプラスゲルで赤ちゃんのスキンケアをしていますが、すべすべの赤ちゃん肌を維持しています。

  2. アトピスマイル

    アトピスマイル

    価格:
    2,500円(税抜)
    容量:
    25g
    価格3.5
    使用感4.0
    効果5.0

    厚生労働省から日本で唯一【皮膚水分保持能の改善】が認められ、認可されている「ライスパワーNo.11」配合した薬用クリームです。国産のお米が原料なので、薬とは違い安心して使えます。

    アトピーやアレルギーなど、肌が特にデリケートな方向けに開発せれたクリームなので、赤ちゃんの肌にも安心して使えます。

    管理人のレビュー

    本格的に肌の力を高めて行きたい方向けのクリームです。ママは化粧水を付けた後に乳液代わりに使うのがオススメです。赤ちゃんはお風呂上がりや顔を拭いた後に付けてあげれば、自然と肌がキレイになっていきます。

    赤ちゃんの全身に使うと、1本で2週間くらい使えます。顔のみなら1ヶ月くらい持つので、できれば特に気になる部分はアトピスマイル、他の部分はもう少し安価な保湿クリームなどでたっぷりケアするのがいいかもしれません。

  3. アロベビー

    アロベビー ミルキーローション

    価格:
    定期購入980円(税抜)送料無料
              通常購入2,300円(税抜)
    容量:
    150ml
    価格4.0
    使用感4.0
    効果3.5

    99%天然成分でできていて、フランスのオーガニック認証機関「エコサート認証」の本格派オーガニックミルクです。多くの雑誌でも特集されていて、楽天やamazonでもランキング1位に輝いているベビースキンケアの王道とも言える保湿剤です。

    管理人のレビュー

    残念ながらうちの子には合わなかったのですが、周囲のママ友には圧倒的な指示を得ている人気のオーガニックベビーミルクです。アロベビーのミルキーローションで赤ちゃんの肌トラブルが解決したと体験談多数。特にアレルギー体質でないお子さんには良い効果を聞くことの方がいいので、合わなかったうちの子が少数派なんだと思います。(私は心地よく使わせてもらっています。)

    ラベンダーの自然な香りが心地いいので、夜泣きのひどい赤ちゃんの情緒を安定させる効果も期待できます。毎日の育児に頑張るママのリラックスタイムにもオススメです。