エステ中の女性

メディプラスゲルはとても良くできたオールインワンゲルですが、使い方次第でもっと保湿効果をアップさせることができます。
逆に使い方を間違えてしまうと効果は半減…。

今回は、メディプラスゲルの基本の使い方と、簡単に保湿効果アップできる使い方をご紹介します。

目次

メディプラスゲル【基本の使い方】

まずはメディプラスゲルの基本的な使い方です。基本の使い方は、最も肌に負担をかけずにメディプラスゲルの良さを引き出す使い方でもありますので、まずはしっかりマスターしておきたいですね。(とは言っても、とっても簡単ですが…☆)

説明書にある基本の使い方

メディプラスゲルを2~3プッシュ手に取って両手に広げ、顔になじませていきます。ゆっくりと優しくマッサージするように伸ばしていくのがポイントです。使用量は、朝2プッシュ、夜3プッシュが目安です。

howto

メディプラスゲルの使い方のポイント

メディプラスゲルの基本的な使い方にはマッサージ効果を含んでいます。ポイントは、ゲルは手のひらで伸ばし、顔に付ける時には頬の内側から外側に向かって伸ばしていくこと。内側から外側に伸ばすことで、シワ伸ばしのマッサージにもなります。

目の周りも円を描くように優しくなじませて、最後に手のひらで包み込むことで温感パックのような効果も得られます。

基本の使い方だけでも、ライン化粧品に負けない肌はつくれますが、次にご紹介する方法でメディプラスゲルを使うことで更に保湿効果がアップします。

保湿効果アップ!メディプラスゲルの効果的な使い方

メディプラスゲルの応用的な使い方をご紹介します。どれも簡単な方法なのですが、このプラスのケアでエステ帰りのような肌を手に入れることができます。
(私も以前はエステ大好き人間だったのですが、この方法でメディプラスゲルを使うようになってから、エステ代がもったいなく感じてきてエステからも足が遠のいています。苦笑)

メディプラスゲルで保湿効果をアップさせるためには、今の自分の肌に合ったプラスケアをチョイスするのが近道です。気になる箇所別のメディプラスゲル活用方法をご紹介します。

082059 重ね付け【乾燥レベル☆】

説明書では、乾燥が気になる場合には寝る直前にメディプラスゲルをもう1プッシュ付けるのが良いと書かれています。このもう1プッシュが侮れません。

基本の使い方では「潤いが足りない」「まだ乾燥する」という方は、1プッシュずつ重ね付けをしてみてください。寝る前で忘れてしまいそうな方は、メディプラスゲルの1回分の使用量を、2〜3回に分けて付けるのでも保湿効果は上がります。

イメージとしては、化粧水の分のメディプラスゲルを1プッシュ肌に浸透させる。そして、今度は乳液の分のゲルを1プッシュ肌に浸透させるといった感じです。夜はそれにクリームの分のゲル1プッシュを追加して下さい。最後に手で優しく肌を覆い温めることで、浸透が良くなりますよ。 ゲルを少しずつ肌に浸透させていくことによって、保湿効果がグッと高まります。

082059 ラップでパック【乾燥レベル☆☆】

季節や肌のコンディションによっては、重ねづけしただけでは肌が乾燥してしまうこともあります。

そんな時は、重ね付けをした後にラップパックをしてみてください。家にある食品用のラップを、メディプラスゲル塗った肌の上にペタッと貼るだけです。

10分くらい貼るだけで、しっとり肌になります。ラップパックは、特にほうれい線や目元の保湿に良いです。 鼻を覆うと苦しいので呼吸口は確保してくださいね。

私は家事をしながらラップパックしたりしています。生理中など肌の調子が悪い時には、朝の洗顔後にパパッとメディプラスゲルを塗ったあとに台所に直行しラップを顔に貼り、朝食を作りながらラップパックしています。これだけで、肌はしっとりするので、メイク乗りもよくなります。

082059 精製水で水分チャージ【乾燥レベル☆☆☆】

メディプラスゲルを使う前に、化粧水を付ける要領で精製水を肌につけてからメディプラスゲルを付けます。先に精製水を付けることでメディプラスゲルの浸透をよくすることができます

精製水はドラッグストアで100円くらいで買えます。(コンタクトコーナーに置いてあることが多いです。)

精製水は化粧水を作る時には欠かせない材料なので、安心して肌に付けることができます。ゲルは化粧水に比べて肌に浸透しにくいというデメリットがありますが(それでもメディプラスゲルは浸透が早いですけどね)、精製水を先に使うことで肌への浸透スピードが上がります。

1手間増えてしまいますが、100円で見違える保湿効果を感じられるので、肌の乾燥が気になる時には試してみてください。

精製水は100均のスプレーボトルに詰め替えれば保湿ミスト代わりにも使えますので、1本家にあると便利なアイテムです。

082059 フェイスシートで簡単パック【乾燥レベル☆☆☆☆】

ラップパックをしても乾燥が気になる場合は、フェイスシートでパックをしましょう。

メディプラスゲルをたっぷり顔に塗り(6プッシュくらい)、水で濡らしたフェイスシートを肌にのせて10~15分おきます。これは高価な美容液マスクに匹敵する肌に変身できますよ。

フェイスシートは、メディプラスオーダーズの公式サイトから専用フェイスシートも購入できますが、20枚入りで¥1,000くらいする(高い…)ので、私は100円ショップのフェイスシートを使っています。100円ショップのものは薄手なので、ちょっと水分が蒸発しやすいのですが、気軽に使えるし私は100均フェイスマスクを使っています。

シートマスクを使うときのポイント

シートマスクを水で濡らす時に、精製水を使うと更にGOODです。精製水には余計なものが一切入っていないので、肌にメディプラスゲルが浸透しやすくなります。

正直ケチな私からすると、メディプラスゲル6プッシュはちょっともったいないような気がしますが、乾燥肌がツヤツヤ肌になるので、6プッシュ分の価値はあります。乾燥を感じたら早い段階でこのケアを行っておくと、その後は通常のケアでも乾燥しません。シート美容液マスクを買うよりは安くて簡単です。

もっと保湿したときは…?

ここまでやれば保湿肌がつくれますが、目元やほうれい線などに更にケアしたい場合もあると思います。

部分ケアをしたい時には、オイルをプラスするのが簡単で便利です。メディプラスゲルで肌全体をしっかり保湿ケアをしたあとにオイルを使うことで、オイルとの相乗効果でシワもイチコロです。オイルの種類もたくさんあり、基本的にはお気に入りのオイルで大丈夫です。私のオススメは抗酸化作用が高いアルガンオイル。メディプラスゲルの成分ともケンカせず、効果を高め合ってくれるのでアルガンオイルが気に入っています。

私はメディプラスゲル&精製水&アルガンオイルが最強の保湿アイテムだと思っています。この3アイテムの組み合わせでどんな乾燥にも対応可能です。

メイク中や外出先でメディプラスゲルでの乾燥ケアは難しいので、肌の乾燥を感じたら先ほどご紹介した精製水ミストとオイルを塗ってケアしています。病室や飛行機の中など乾燥がひどい状況でも、メディプラスゲル&精製水&アルガンオイルで乗り切れます。

最近は良質なアルガンオイルが安く買えるようになってきたので、1本手元に置いておくと便利だと思います。

化粧品原料屋さんで購入すると安く購入できます。

まとめ

メディプラスゲルは、使い方を少し変えるだけで保湿効果を格段にアップさせることができます。

この方法は、メディプラスゲルに限らずオールインワンゲル全般に使える方法なので覚えておいて損はないですよ。 せっかく買った化粧品。上手に使って化粧品の持つ力を全て頂こうではありませんか!

オールインワンゲルで時短&ラクをしつつ、乾燥知らずのツヤツヤ肌になっちゃいましょう。