オールインワンゲルも季節ごとに変えるとベスト!賢いオールインワン活用法

「オールインワンゲル」は、化粧水、乳液、クリーム、美容液など複数のアイテムがぎゅっと1つにまとまったジェル状のスキンケアアイテム。使い勝手がよく、スキンケアの時短になるので子育て世代をはじめ、忙しいキャリアウーマンの方にも人気が高いです。そして最近のオールインワンは成分もガッツリこだわっているものが増えています。

たくさんの種類のスキンケアアイテムの役割を1つで果たすため、季節や肌タイプによって種類があるオールインワンゲルは少ないです。しかし、上手に商品を使い分けることで、肌の調子をいつでもキレイに保つことができます。

今回はオールインワンゲルの季節によっても使い分けについてご紹介します。

目次

オールインワンゲルは季節によって変えるのがベスト!?

一言に『オールインワンゲル』と言ってもその特徴は商品によって様々です。季節によって肌に与えたい成分や目的が違いますので、オールインワンゲルも季節によって使い分けることで肌はさらに元気になります。

春に選びたいオールインワンゲル

春は肌が敏感になる季節。花粉は肌にも影響を与え、ゆらぎ肌の原因となっています。そこで、春は肌に優しいオールインワンゲルで肌を包み込んであげるのがいいですね。

オールインワンゲルは肌に負担があると思われがちですが、ライン化粧品よりも成分にこだわった肌に優しいオールインワンゲルもあります。敏感になっている肌には保湿が大切なので、保湿重視のケアができるものを選びましょう

例えば『メディプラスゲル』というオールインワンゲル。

medipulsgel
メディプラスゲルは、多くの敏感肌用化粧品にも配合されているフェノキシエタノールという防腐剤すらも入っていない、肌への優しさを追求したオールインワンゲルです。そのため、通販限定販売です。66種類の美容成分で、冬から蓄積した肌の疲れと春の敏感肌を癒してくれます。

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夏に選びたいオールインワンゲル

夏は紫外線で日焼けやシミが増えやすい季節。紫外線は5月頃から肌に影響を与えているので、夏にしっかりとケアしておかないと、シミができて消えなくなってしまいますので注意したいですね。

夏に選びたいのは、美白重視のオールインワンゲル。オールインワンゲルには美白のイメージがないかもしれませんが、医薬部外品の薬用オールインワンゲルも登場しています。ラインの美白化粧品のような手間はないのに、しっかりと美白ケアしてくれるので夏はぜひ取り入れたいアイテムです。

Psホワイトクリーム』も薬用美白オールインワンゲルです。


オールインワンゲルとしても優秀ですが、普通にクリーム代わりとしても使えます。

シミの元になるメラニンの生成を抑制する働きがあるオールインワンゲルなので、特に朝の洗顔後に使用しておきたい化粧品です。肌のターンオーバーを整える成分も入っているので、既にできてしまったシミも薄くしてくれます。

外出が多い方や、夏だからと言って外遊びをやめる訳にはいかない子育て世代にぴったりの優秀美白オールインワンゲルです。

秋に選びたいオールインワンゲル

秋は夏に紫外線でたくさんダメージをを受けた肌の細胞を再生することを目的としてオールインワンゲルを選びたいです。

細胞の再生・活性化に効果があると話題なのが、幹細胞培養液。再生医療で研究が進められている幹細胞ですが、その幹細胞を培養している培養液にも肌を再生する働きがあるという研究結果が出てから、幹細胞培養液配合の化粧品が次々登場してきています。

幹細胞培養液が贅沢に配合されたオールインワンゲルも登場。『J.CELL(ジェイセル)』もその1つです。

『J.CELL(ジェイセル)』は日本人の肌のために生まれた幹細胞美容液です。ジェル状の美容液で、もちろん美容液としても使えますが、オールインワンゲルとして使用することもできます。実際、J.CELLのメーカーに勤務している方や開発者の方は、J.CELL(ジェイセル)をオールインゲルとして愛用しているのだそう。幹細胞培養液が肌に浸透しやすくなり、細胞レベルで肌が元気になるのだとか。

夏のお疲れ肌解消と冬の乾燥肌に向けて、秋は細胞レベルで肌を再生してあげましょう。

冬に選びたいオールインワンゲル

冬のオールインワンゲルはやっぱり保湿が大切です。多くのオールインワンゲルが高保湿を売りにしていますが、肌の奥からしっかりと保湿されるオールインワンゲルはそう多くはありません。肌が乾燥するとシワの原因にもなりますので、肌を老けさせないためにも保湿の質にもこだわってオールインワンゲルを選んでみてください。

例えば、超高保湿ジェルの『リペアジェル』。

リペアジェル
リペアジェルは100%植物由来成分、100%美容成分のオールインワンゲルです。水すら使っていない濃厚なジェルが、肌にじわじわと浸透していき、肌の奥から守られているように保湿されるのが特徴です。

「オールインワンゲルは肌の表面だけが潤って肌の奥は乾燥しがち…」と思われている方は、リペアジェルを一度チェックしてみて欲しいです。本物の保湿を体感できるはずです。

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化粧品を変えるのは面倒!?使い方でも効果が変わる!

オールインワンゲルを季節ごとに変えるなんて面倒!という方は、使い方で「さっぱり」「しっとり」をコントロールして重視したいケアを変えていく方法もあります。

「さっぱり」なら1度塗り、「しっとり」なら重ね塗り

オールインワンゲルは重ねて付ける程「しっとり」する傾向があります。
「しっとり」させたければ、必要量を数回に分けて塗り、「さっぱり」させたければ、必要量を1度で塗りましょう。

「さらにさっぱり」は乳液代わりに使用

ゲル1度塗りよりも「さらにさっぱり」がお好みの場合は、化粧水は別の物を使用し、乳液の代わりにゲル使用量の半分量ほどのオールインワンゲルを使用します。
これで、肌に栄養補給もでき、さらにさっぱりします。

「さらにしっとり」はクリームを重ねる

ゲルを重ね付けしても「さらにしっとり」させたい場合は、上にクリームを重ねてみましょう。肌の栄養はゲルで十分なので、水分を外に逃がさない目的のクリームになります。ドラッグストアで買えるクリームでも十分効果がありますよ。

オールインワン時代突入!様々な機能のオールイワンゲルが登場

最近は凄まじい数のオールインワンゲルが登場しています。20年くらい前は、オールインワンゲルと言えばドクターシーラボくらいしか名前が浮かびませんでしたが、今はオールインワンゲルだらけですね。

オールインワンゲルは進化し、1つで子供からアンチエイジングまで可能な万能スキンケアアイテムになってきています。どんどん新商品が出ており、オールインワンゲルの黄金期に突入したように感じています。

オールインワンゲルは、化粧品をラインで揃えるよりも安価ですし、それでも効果が高く安心なものが多いです。最近は、無添加・無香料のオールインワンゲルも多く、敏感肌の子供も安心して使えるものが増えている傾向にあります。私もわが子に新生児の時からオールインワンゲルを塗ってあげていますが、肌トラブルとは無縁の赤ちゃん肌を維持しています。

ただ、良いものが増える一方で少し残念なものもありますので、肌に直接付けるものだからこそ良いものを見極めていく目も必要になってきたように思っています。実際に子供の試した感想もどんどんご紹介していきますので、ママと子供の健やかな肌作りのご参考になれば嬉しいです。

季節や生活スタイルに応じたオールインワンゲル選びで、あなたの肌、そして生活がもっとステキなものになるのではないかと思っています。

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