子供のしもやけは市販薬で治る?【体験談】子供のしもやけをコレで改善!

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子供のしもやけを市販薬で治せたらいいですよね。子供は足の指や手の指、耳がしもやけになることが多いです。指先が赤紫色になって腫れたりかゆみが出たりなど、子供にとってはとても辛い症状が出ます。

うちの小学2年生の娘も、足の小指がよくしもやけになります。真っ赤に腫れ上がって見ているこちらもムズムズしていきます。本人もとてもかゆいようで「足がかゆいよー。かゆいよー。」と訴えてくるのですが、変わってあげたくてもそうもいかず。

実は私も子供の頃から足のしもやけに悩まされてきました。子供の頃はこれがしもやけだとはわからず、親にも言えずひたすら痛みやかゆみに耐えていました。大人なってからもしもやけ体質は治らず、色々な市販薬を使って対策をしてきて、やっと来れたと言う方法にたどり着きました。

娘にも試してみたところこの方法で翌日にはかゆみや痛みが落ち着いて、3日ほどでしもやけの症状がかなり落ち着いていました。

今回は、子供のしもやけは市販薬で治るのか、そしてわが家の子供が実践するしもやけを最短で改善する方法をご紹介します。

子供のしもやけは市販薬で治るの?

昔は子供のしもやけは当然のことで、みんな大きくなるための通過儀礼のようにしもやけに耐えていたそうです。そう聞くと放って置いても大丈夫なのかな?と思いがちですが、しもやけは結構不良から起きていますので、成長に支障がないとは言い切れませんのでなるべく早く直してあげたいもの。

でも病院にまで行くべきなのか?は悩むところです。

子供のしもやけは、市販薬などでも改善することができます。まずは子供のしもやけの原因を知って、その上で原因の排除と、すでに出来てしまったしもやけの対策を行うことで、子供のしもやけはちゃんとよくなりました。

子供のしもやけの原因は?子供特有のしもやけの原因があった!

しもやけは正式には凍瘡(とうそう)と言います。しもやけの原因は、冷えによって血管が収縮してしまい、指先や足先などに血液が十分に行かなくなることです。

子供にしもやけが多い原因の1つは、血管が大人よりも細いため血行不良になりやすいことがあります。

しかし、子供のしもやけの原因はこれだけではありません。

学校の授業参観に行かれたことがある方はわかると思いますが、学校や幼稚園・保育園の床って意外と冷たいと感じられた経験ありませんか?幼稚園や保育園の場合、床暖房を入れているところも増えてきていますが、一般的な学校ではまだまだ床が冷えるという状況は改善されていません。

上履きを履いているとはいえ、靴底がゴム製の上履きは意外と足を冷やしています。

そして、子供達は休み時間には元気いっぱい遊ぶため、足にも汗をかきます。そして授業中や室内遊びの間にまた足が冷やされます。

汗をかいても靴下を替えたりしないので、湿った靴下が冷やされれば足の冷えは…と考えれば想像にたやすいですよね。

また、子供は暑がりですので、冬場でも家の中では裸足という子も多いもの。わが家の子供達も裸足っこです。

床暖房完備のお家ならいいのですが、わが家には床暖房なんて立派な設備はないので、床は冷えていて当然足も冷たくなります。

そうなれば、足が冷えて血行が悪くなるのはもはや当然。子供達の足は、毎日しもやけのリスクと戦っているのです。

しもやけに効果のある成分は?

しもやけは血行を良くしてあげることで改善が見込めます。皮膚科で処方される薬も結構が良くなる成分が配合されています。市販薬を探す時にも、これらの成分が入ったお薬を探してみるといいと思いますので、参考にしてみてください。

ビタミンE

ビタミンEには、毛細血管を拡張させて血流をよくする作用があります。副作用もないので、子供の肌にも安心して使えるのがいいです。

皮膚科でもビタミンEが入った軟膏であるユベラ軟膏などが処方されます。

ヘパリン類似物質

血行促進作用や保湿作用があります。病院で処方されるヒルドイド軟膏などがヘパリン類似物質の軟膏です。

ヒルドイドは肌荒れやしもやけにも多く処方されますが子供の肌には肌が硬くなるなどの副作用がでることもあるようで、小児科では処方しないお医者さんも増えているのだそうです。

アラントイン

抗炎症作用があります。

副腎皮質ステロイド

抗炎症作用や抗アレルギー作用があります。ステロイドのお薬は病院でのみ処方されるものだと思っている方が多いですが、市販のお薬にもステロイド剤のお薬があります。ただ、子供の肌はデリケートなので、市販薬のステロイド外用薬を使うのはおすすめ出来ません。

ジフェンヒドラミン

抗アレルギー作用があります。アレルギー体質の子は肌がデリケートなのでしもやけにもなりやすい傾向にあるようです。

効能に「しもやけ」と書かれている市販薬は?

ユースキンA

ミッフィーちゃんのパッケージでおなじみのユースキン。その中でもユースキンAは「ひび、あかぎれ、しもやけに」と書かれています。

ユースキンにはA・I・Sの3種類がありますが、しもやけに効果のあるのは一番こってりしたタイプのクリームであるユースキンAです。ビタミンE酢酸エステルが配合されているので、血行改善に役立ちます。

ちょっと黄色がかったクリームですが、これはビタミンBの色。ユースキンAを塗ってしもやけ部分をマッサージしてあげることで、血行の改善をすることが出来ます。

ただユースキンAにはパラベンが配合されていますので、肌の弱い子やしもやけが酷い場合には避けたほうがいいかもしれません。

オロナインH軟膏

処方薬のような成分は配合されていませんが、オロナインの効能にも「しもやけ」と書かれています。

オロナインにはパラベンなどの子供に心配な成分も入っていませんので、保湿メインで使うならばいい軟膏です。小さい子供の安心して使える安全性が嬉しい軟膏です。

ただ、血行を改善してしもやけの根本的な改善を狙うならば、ちょっと弱いかもしれません。

しもやけにはビタミンEが副作用もなくて安心


ビタミンEには血行を促進させる効果があり、他のしもやけの有効成分のような副作用もないので、子供のしもやけ対策には積極的に使ってあげたい成分です。

うちの娘はアレルギー持ちで肌も弱く安易に薬を使うのもためらわれる為、しもやけ対策にアルガンオイルを使っています。

アルガンオイルにはたくさんのビタミンEが含まれているため、しもやけが出来た箇所にオイルを塗り込んで軽くマッサージするだけで血行を改善することができます。アルガンオイルは副作用もないので、小さな子供にも安心して使ってあげられるのがいいです。

アルガンオイルの安全性は、産地モロッコでは健康のために生まれたばかりの赤ちゃんに飲ませる地域もあるほど。子供にも安心なオイルなのですね。

アルガンオイルは希少なので、他のオイルに比べて効果なオイルではありますが、伸びがいいので少量をしもやけ部分につければ意外と持ちもいいので、1つは家に常備しておいても無駄にはなりません。

アルガンオイルはしもやけ以外にも、エイジングケアにも効果的なオイルです。化粧水をつける前にブースター代わりに使えば、オイルは先につけているはずなのになぜか化粧水の浸透がグッとよくなります。ぜひ試してみてください。

まとめ

子供のしもやけには市販薬もいいですが、もっと安心で血行促進効果の期待できるアルガンオイルがおすすめです。肌に負担の少ない天然オイルなので、肌がデリケートな小さな子供にも安心ですし、ママのエイジングケアにも使えてとても便利。

うちの娘はしもやけができそうな足がムズムズする段階で「アルガンオイル塗っておかなきゃ〜♪」と言いながらお風呂上がりにアルガンオイルを塗り塗りしています。

アルガンオイルは浸透がいいのでベタつかず、全身の乾燥ケアにも使えて便利です。ご参考になれば嬉しいです。

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