肌がカサカサする季節になってきました。肌のカサカサは「かゆみを伴って辛い」「見た目が汚い・・・」など多くの人の悩みの種ですよね。特に赤ちゃんや子供は皮膚が薄く乾燥しやすいため、すぐにカサカサ肌になってしまいます。敏感肌だってカサカサ肌を克服してキレイな肌を手に入れたいのが女心ですし、子供のカサカサだって治してあげたいのが親心です。
そんなカサカサ肌を救う、敏感肌用の高保湿ローションが次々に次々に登場しています。今回は、カサカサ肌に悩む人ならチェックしておきたい、赤ちゃんから大人まで使える敏感肌用方保湿ローションをご紹介します。
目次
カサカサ肌対策!?人気の高保湿ローションをチェック!
顔もカラダも全身これ1本☆コスパ最高の保湿ゲル
メディプラスゲル
66種類の美容成分がギュッと1本につまった優れものです。
水々しくサラッと伸びるゲルなのにしっかりと肌に浸透して、しっかり保湿してくれます。顔からカラダまで1本でプルプル肌になります。ゲルなのでベタつくこともなく、夏の肌の保湿にもGOOD!少量でもしっかり伸びて潤うので、コスパもいいのも魅力の1つ。
肌にも優しい成分でできているので、赤ちゃんから大人まで365日頼れる保湿ゲルです。
エコサート認定!肌に優しいオーガニック高保湿ローション
本場フランスのオーガニック認証機関「エコサート認証」のオーガニック保湿ローション。
デリケートな赤ちゃんの肌のために作られたオーガニックローションで、しっとりすべすべお肌を目指せます。もちろん大人の肌にも◎。肌に優しいので妊娠中や産後のママからも支持されている雑誌でも人気のローションです。
ミルクローションなので使用感もよく、お風呂上りに短時間で使用できます。ラベンダー&ローズの天然成分の安心な香りで、リラックス効果もあります。
新生児の肌にも!低刺激・高保湿ボディミルク
お腹の赤ちゃんを守っている胎脂に近い保湿成分を使っているのが特徴のローション。肌トラブルが起きやすい肌へのスキンケアのため、低刺激でたっぷり使える大容量が嬉しいです。
いつも新鮮な状態で使えるように、ボトルが真空ボトルになっています。
フォーファムはボディローションとボディミルクの2種類があるのですが、カサカサ肌にはより潤うボディミルクがおすすめです。
カサカサ肌用ローションには肌への優しさも必要
肌がカサカサしてしまっている状況は、皮膚が悲鳴をあげている状態です。そのため、成分をチェックする時には、保湿成分だけでなく肌に優しい成分でできているかも要チェックです。
いくら高保湿を売りにしてる商品でも、肌に刺激を与えてしまう成分が入っていたら逆効果になってしまいます。お金をドブに捨てて、ガサガサ肌になってしまっては元も子もありません。
赤ちゃんのカサカサ肌にはワセリン?
赤ちゃんの肌が乾燥した時、小児科ではワセリンが処方されることが多いです。確かにワセリンの保湿力は抜群です。
でもワセリンは皮膚の表面から水分が蒸発するのを防ぐタイプの保湿剤なので、肌自体がダメージを受けている場合には早い回復は見込めない難点もあります。
肌がすでにカサカサしている場合には、肌のセラミドが不足している可能性が高いです。アトピーの子の皮膚を見ると、セラミドが極端に少ない場合が多いです。
ワセリンで保護してあげるのは有効ですが、まずはセラミドを肌に補ってあげてから、フタをする意味でワセリンを薄く塗るのが上手なワセリンの使い方です。せっかくの高保湿アイテムであるワセリンですから、効果的な使い方でカサカサ肌を早く撃退したいですね。
赤ちゃんのカサカサ肌は1日3回は保湿
赤ちゃんの肌がカサカサした時、どのくらいの頻度で保湿していますか?できれば1日数回、最低1日3回くらいは保湿してあげるといいと思います。
いつ保湿するのがいいの?と悩んだら、『顔を拭いたら保湿』とシンプルに考えてみてください。
朝顔を拭いたら保湿、お昼ごはんを食べたり、ミルクを飲んで顔を拭いたら保湿、おやつを食べて顔を拭いたら保湿、入浴後に保湿、夕ご飯ごに保湿といった感じです。お顔を拭くのと保湿は常にセットと考えておけば、難しいことはありません。
病院で保湿剤を処方されると1日数回と書かれていることが多く、難しく考えてしまう方は「そんなに塗れないよ…」と頭を抱えてしまうのですが、セットで考えておくとすっごくシンプルですよね。
カサカサが治ってきたら少し頻度を落としても大丈夫ですが、冬場など空気が乾燥する時期は常に保湿を心がけておいた方が、肌トラブルが起きにくいです。
リビングの片隅にも常に保湿ローションを用意しておくと便利ですよ。
まとめ
赤ちゃんのカサカサ肌は正しいケアと優秀な保湿ローションで、改善することができます。お顔もカラダも保湿ケアは入浴後5分以内に済ませるのがポイントです。
今回ご紹介した保湿ケアは全てポンプ式なので、入浴後に手早く赤ちゃんの全身の保湿をしてあげることができます。フタを開けて閉めるって、簡単なようですが、小さい子がいると面倒な作業です。ストレスなく保湿ケアをする工夫も、カサカサ肌対策には大切です。
体や顔を拭いたら何も考えなくても保湿できるほど、保湿ケアが習慣になればカサカサ肌の改善は目の前です。
症状が落ち着くとケアをやめてしまいがちですが、スベスベの肌を保つためには毎日のケアが欠かせません。あなたと赤ちゃんの肌に合った、保湿ローションと一緒に健やか肌を目指してみませんか。