【体験談】シミとニキビに苦しんだ妊娠期。妊娠してから外出をしてないのにシミが!?

私が28歳になったばかりで結婚してすぐの頃、望んでいた一人目の赤ちゃんである長男を妊娠しました。
妊娠する前から、「妊娠中はシミやそばかすができやすいだとか妊娠線ができやすい」と聞いていたのでとりあえず日焼けに注意しようとは思っていました。
けれど、つわりがひどくて初期はほとんど外に出かける事がなく日焼けを気にする必要もなかったんです。

妊娠してから外出してないのにシミ!?シミが突然濃くなりました…

日焼けを気にするほど外出していなかったはずなのに、つわりが落ち着いてようやく自分の顔を鏡でみる余裕が出てきた妊娠5ヶ月の時に、前よりシミが増えたのを発見しました。シミがなかったところにも新たにシミできましたし、前からあったシミが濃くなってしまったのです。

外出しなくても日焼け止めは塗ってシミには十分気をつけていたつもりだったので、ショックは大きかったです。

元々、私は乾燥肌で高校生までは全く日焼け止めなどは使わなかったような美容意識の低い生活をしてたので、シミは年齢のせいなのかもしれません。

けれど、一応ビタミンCの摂取をしていたり外に出るなら帽子を被るなどはしていたので急に数ヶ月のうちに目立ってきた「顔の目の下辺りのシミ」には落ち込みました。

シミの次はニキビ!?なんの罰ゲームかと思いました

シミの出現のショックから立ち直れていないころ、今度はなんと急に顔中にニキビができました。私は中高生の時にも出来たことがなかったので、「なんでニキビ??」と頭で理解が追いつかない状況。

ほんと、何の罰ゲームかと思いました。

「もしかしたらニキビができた原因としては、つわりのせいで食べ物が悪かったのもあったのかなぁ」と、なんとか自分を納得させていました。
つわり中は何故かすごくファーストフードのポテトが食べたくてたまらなくなり、毎日食べてしまっていた時期がありましたから。

さすがにつわりが落ち着いた頃からは食事もバランス良くとれるように気をつけたつもりですが、それでもニキビはなかなか治らなくて気になってました。シミは、もちろんできたまま…存在感を放つ黒点が顔に広がっていました。

美白効果のある美容液を使ってみたり毎日必ずビタミンCと日焼け対策をしましたが、それほどあまり変化はありませんでした。多分、妊娠中のホルモンバランスの変化によるものだと思います。でも顔はシミとニキビがあって気になって仕方なかったですが、妊娠中に悩むことの多いと聞いていた妊娠線は全然できませんでした。

お腹の保湿はこまめにしていましたが、赤ちゃんも小さめで急激にお腹が出ることもなく、つわりがひどかったので大幅な体重増加もなかったからかもしれません。

あまりにもシミが治らないので、妊娠後期にもなると「シミは年齢のせいもあるんだから…」と半ば諦めかけてきました。とりあえず緩和できればと思い、日焼け防止と美白・保湿を心がけて過ごしました。

産後3ヶ月、今度は突然シミが薄くなってきました

産後3ヶ月を過ぎた頃に、少し育児に慣れてきて鏡でシミを確認すると、顔にあったシミはなぜか妊娠中より薄くなってました。

調べたところ、妊娠中と産後はシミが増えやすく紫外線に当たらなくてもシミが出来てしまうそうです。私の場合は、ビタミンCは前々から継続して摂取し続けてたしプラス母乳育児してたのでそれが良かったらしいんです。また、母乳育児だと、シミを濃くしたり増やすエストロゲン量を少なめにしてくれるんだとか。

何も考えずに母乳育児してたけど、少しでもシミが薄くなって良かったです。母乳を作るにはビタミンCも消費するらしいので、妊娠中や授乳中はビタミンCを日々しっかりと摂取するいいと思います。

顔にシミが増えて目立つようになると、見た目年齢が一気に上がりますので、メンタルが相当ダウンします。妊娠中は妊娠前では予想もつかなかった肌の変化も起こります。シミ予防・ニキビ予防のためにも保湿は徹底することをおすすめします。