妊娠したら老けた!?
鏡で自分の顔をみて、肌年齢が上がっていると驚きますよね。
妊娠してからの数ヶ月で、なぜこんなになってしまったのか…。かなりショックです。お腹の赤ちゃんと過ごす幸せな時間のはずが、肌荒れで気分も凹んできます。
妊娠・出産は女性にとっては一大イベントです。それは体にとっても同じです。今は、赤ちゃんを守るために全力を注いでいる体。
このまま肌が老化の坂を転げ落ないように、ここは踏ん張り時です。
目次
妊娠での肌の老化を防ぐ方法
妊娠するとホルモンのバランスが変化して、肌荒れなどいつもと違う肌トラブルが起きやすくなります。
妊娠中のホルモンと肌の関係については「妊娠中はなぜ乾燥するの?原因を徹底解説」でご紹介しています。
今の時期はホルモンの影響で肌トラブルが起きている状況ではありますが、このままの状態を良しとはできないですよね。
それに、このままの状態が長引くと、肌を元気にしようと思った時にも時間がかかってしまい、最悪はこのまま肌の老化が進んでしまう事もあります。
そうならない為には、肌の老化を感じた時に適切なケアをすることが大切ですね。
妊娠中も使えるエイジング化粧品
妊娠中は肌がとてもデリケートです。
そして、肌から吸収された化粧品の成分が退治に影響を与えるという研究結果もありますので、危険を含む成分は避けたいものです。
その上で、肌のたるみやくすみ、シワなどの肌の老化をしっかりケアできる事も大切ですね。
エイジング化粧品の多くは、年齢で油分が足りない肌向けのこってり・しっかり保湿のものが多いです。
保湿はスキンケアの基本ですのでとても大切ですが、妊娠中に感じる肌の老化はホルモンによるもので、年齢だけのものではありません。
原因も異なるので、ただ保湿すればいいという訳ではないのですね。
妊娠中のエイジングケアは、肌自体の力を高めてホルモンの変化に負けない肌を作っていくことが重要です。
妊娠中から肌の土台をしっかり作っておけば、さらに肌トラブルが起きやすい産後もキレイな肌で乗り切ることができます。
産後は育児に忙しくて、お肌のしっかりケアが難しくなりますので、後でケアすればいいやという訳にはいきません。
だからこそ、肌の変化を感じた「今」のケアが必要なのですね。
まとめ
妊娠中はどうしても肌が老化に向かいます。
中には妊娠したら肌がキレイになったという人もいますが、ホルモンの変化が良い方向に出たラッキーな人ですね。
ツヤ肌先生さくらは3回の妊娠、全てで肌が老化へ傾きました・・・。
個人差や体質によるところも大きいですが、結果として肌が老化してしまったのなら目の前の肌を何とかするだけです。
妊娠中の肌を改善するには、安心かつ効果の高い化粧品を使うのが最も簡単な解決方法です。
産後のさらなる肌荒れに負けないよう、強い肌を作っておきましょう。