出産すると肌がキレイになる人と、老けると言われますよね。実際に、出産で老け込む方は多いです。
しかし、一方で出産を機に若返る人もいます。
この違いは何なのでしょうか?
ホルモンの関係ももちろんありますが、出産後にしっかりと保湿ケアをしたかどうかも大きな要因です。
「そんな事?」と思いがちですが、この違いが大きな違いとなっていきます。
出産後に老けたいですか?
そんな方はいないはずです。若々しいママでいるためには出産後の保湿が重要になるのです。
目次
なぜ出産で老けるのか?
女性は出産により女性ホルモンのバランスが変化して、肌の状態が乾燥肌に傾きます。
これは肌が健康な人にも起っています。
ただ、その影響が表面に出ているかいないかの違いです。
肌が乾燥すると、肌のハリがなくなり、シワが出来たり、ほうれい線が目立ったりします。そして、肌のターンオーバーが乱れ、女性ホルモンの影響もありシミができやすくなります。
想像して見てください。
ハリがなく、シワ、ほうれい線が目立ち、シミのもできる・・・。
絵に書いたような老けて見える顔が出来上がったのではないでしょうか?
これらの老け顔の根本的な原因は肌の乾燥です。
出産をしても今までの肌と同じだと思っていると、老け顔への道を進んで行ってしまいます。
出産で老けても諦めない!肌を回復させる保湿ケア
もし出産で肌の老化を感じても諦めてはいけません。
今は、優秀な保湿成分がたくさんありますので、そういった成分が配合されている化粧品を利用してみましょう。
特に、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンは老化を促進させない為には使っておきたい成分です。
セラミドは肌の潤いには欠かせません。
また、セラミドの働きを補い保湿の相乗効果が期待できるのがヒアルロン酸です。
コラーゲンは肌の細胞を活性化させ、ターンオーバーを整えたり、ハリを与える効果がありアンチエイジングにはお馴染みですね。
この3つの保湿成分が含まれている化粧品を選ぶことで、保湿効果はぐっと高まります。
今は比較的安価で、この3つの成分が含まれる優秀な化粧品がたくさん出ていますよね。
化粧品を見直す時には、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンが入っているかを、ぜひ確認してみてください。
出産で老け顔になりたくない方は、早くから保湿ケアすることが重要です。
潤いのある肌は、肌のバリア機能や再生能力も高いので、紫外線や外部刺激にも強くなります。
「出産=保湿」です!!
出産したら老けたなんて言わせないために、肌の保湿で健やか肌を保ちましょう。
まとめ
何もしなければ出産を機に老けてしまう可能性が高いです。
産後のママの体は肌を気遣っている余裕がないため、肌は老け顔への道を進んでいきます。
そうならない為には、やっぱり肌の保湿ケアが大切ですね。
逆に言えば、産後にしっかりケアすれば若い肌でいられる時間が延びるということですので、ポジティブに考えましょう。
さくらは1人目の出産で肌がひどい事になってしまいましたが、その時に「今こそエイジングケアを意識する時」だと気付くことができて良かったと思っています。
保湿ケアで、いつまでも若々しいママでいたいですね。