妊娠中の痒みは妊娠線の予兆だった。かゆみを軽視した結果?

27歳で初めての妊娠をした時には、色々な肌の変化にびっくりさせられました。
顔は調子が良かったのですが、何故か体中あちこちかゆくなって困りました。もともと乾燥肌というのもあり、スキンケアはしっかりしていましたが体のほうは足りていなかったようです。

頭皮とボディのかゆみ。産後まで続きました

保湿効果のある入浴剤を使ってみたり、入浴後もクリームを塗っていました。

それでも痒みがひどかったのが頭皮とボディです。頭皮は特にかさつきがひどくって、日中もかゆみが出て困りました。トリートメントで頭皮にも使えるタイプを使ったり、頭皮用のローションを使っていました。

よくなったり悪くなったり、痒みは産後まで続いていたように思います。

ボディのかゆみは妊娠線の予兆だった。保湿ケアしていたつもりが見落としがありました

ボディは妊娠線が出るのも心配だったため、こまめに妊娠線予防のクリームを使ってスキンケアしていました。
ちょうどおなかがふっくらとしてきた妊娠6ヶ月頃からはボディの痒みが気になっていました。

どうしてこんなに痒いのだろうなと思いつつ、せっせとクリームを塗って過ごしていたのですがそんなある日お風呂上りにふっと裸で鏡を見た時にびっくりしてしまいました。痒いと思ってよくかいていた部分になんと妊娠線が出ていたのです。

どうやら痒みがあったのは、潤いが足りていないくて妊娠線が出る予兆だったようです。ちょうど胸の真下だったので、自分では見えていなくて気付くのが遅れてしまったようでした。一人目だし気をつけないと思って早くからケアをしていたのに、妊娠線が出てがっかりしてしまいました。

妊娠線予防の秘訣は、かゆみが出る場所は徹底的に保湿が秘訣

ただそれからは気をつけて、おなかだけではなく痒みが出るところにはしっかりとスキンケアをすることにしてそれ以上妊娠線が出ないようにすることは出来ました。

妊娠中というのはお肌の調子もいつもと随分変わるのだなとしみじみ感じています。
乾燥肌の人だと特にコラーゲンのようなハリ成分も不足しているせいで妊娠線ができやすいような気がします。特に体型が変わって皮膚が伸びることで追いつかなくなるとおなか以外にも妊娠線は出来るんだなとびっくりしています。

幸い、産後はしっかりと筋トレしておなかが引っ込んでいくにつれて、妊娠線自体はあまり目立たなくなってはきました。完全に消すというのは難しいですが、誰に見せるわけでもありませんし、おなかにいた証拠だと割り切っています。

あまり変わったケアをすると妊娠中は肌に合わない可能性も高いです。私もごく普通の商品を使っていました。いつも使っているスキンケアでも何でもいいので、しっかり保湿しておくことが大切だなと感じました。