高齢出産で肌荒れが全開!?肌はガサガサ・小鼻はブツブツに【体験談】
さくらさくら

こんにちは、さくらです。今回は、高齢出産での肌荒れを経験されたユカさんの体験談をご紹介します。ユカさんは、産院で同室の若いお母さんは肌がツヤツヤしているのに、自分だけ肌がガサガサしていることにとてもコンプレックスを感じたといいます。ユカさんが実際に行った、激安でできる肌荒れ克服方法も教えてくれましたので、ぜひ参考にしてみてください。

現在38歳で、高齢出産で第一子を出産してちょうど産後2ヶ月になります。

私は、出産して直後、病院に入院中にまずは体力の衰えを感じました。「暇さえあれば横になっていたい。ずっと寝ていたい。お風呂も洗顔すら辛い。」産後すぐなので当たり前ですよね。しかし、ここに38歳という年齢による回復の遅さも加わっていたように思います。

同室のお母さんはきちんとシャワーも朝の洗顔もされていました。まだまだ若々しく、お肌もツヤツヤされていてうらやましく思ってしまいました。
私は、赤ちゃんの世話と食事以外ほぼ寝たきり状態で、その頃から肌がガサガサ。小鼻もブツブツで色もくすんでいました。

妊娠前は肌のキレイさだけが自慢だったのに…変化を見て見ぬ振りをしていたら大変なことに

妊娠期は肌の調子がとても良く、洗顔しても突っ張らずしっとりツルツル。同じ職場の同僚にも、「肌キレイね」と褒められていたほどなのに。肌のキレイさだけが密かな自慢でした。

退院してから毎日シャワーを浴びますが、お風呂にはまだ浸かれず、ささっと済ませる程度。夜中の授乳からフラフラで、朝の洗顔もせずじまいでした。

寝不足もたたってきて、目の下にはクマが出来てき、顔色はますます悪くなる一方。頬には吹き出物が出来て、おでこもザラザラ。顎の下まで毛穴のつまりでガサガサでした。化粧もしないので、洗顔もテキトーで、肌の手入れなんて見向きも出来ない状態でした。鏡を見るとギョッとして、見て見ぬ振りしてました。

産後1ヶ月で現実を直視。ロゼット洗顔パスタとニベアでケアを始めました

産後1ヶ月経った頃にようやくお風呂に浸かれるようになり、少しゆっくりリラックスする余裕が出てきました。お風呂の中で肌を触って、鏡をちゃんと見て状態を再認識。「本気で何とかしないとな」と焦り始めました。

何から始めようか悩みましたが、まずはしっかり洗顔をする事から。

荒れ性肌用のロゼット洗顔パスタのブルーの缶を購入。こちらは昔肌が荒れた時に、使って綺麗になった経験があったのです。イオウ成分がザラザラを改善してくれ、顎やおでこのザラザラがツルツルになっていきました。老廃物がちゃんと取り除かれていったのでしょう。洗い上がりも突っ張ること無く吹き出物も綺麗になりました。

そして、産後でホルモンのバランスが崩れているために起きていた肌トラブルなので、あまり余計なものをつけたくないと思い、ニベアクリームのみで保湿しました。ガテンぬりで、こすらずパックするようにしっかり押さえて塗り込む方法です。濡れたまま、手にしっかりなじませてから顔にゆっくり優しく押し付けるようにぬります。朝も起きたら水のみで洗顔して、ニベアを塗り込みました。

元々、ニベアは使っていたので、この方法は私に合っていたのでしょう。いまでは朝起きた瞬間から肌の調子が良く、元のツルツルを取り戻しました。
時々、チョコラBBを飲んだり、肩こり解消、血行促進のために肩や首にピップエレキバンを張っていました。血行が良くなったので顔も少し明るくなった気がしています。

ただ、洗顔は水のみの洗顔よりも洗顔料を使った方が、肌がキレイになるような気がします。水のみだと夜つけたニベアが落ち切らない感じがしました。

今ようやく産後2ヶ月経ち、夜の授乳もリズムが出来てきて体の調子や体力も戻ってきました。お陰でクマが薄くなってきました。

出産は大変な事です。それは肌にも大いに影響を及ぼしました。そんな時、出来る限りでも、基本的なお手入れをする事が大事ですね。疲れている時こそ、ゆっくりお風呂に入って、その日の疲れと汚れをしっかりと落とす事が、肌にも必要なケアですね。余計な事をせず、今まで通りが出来るようになれば、肌も戻ってくれます。

何より、赤ちゃんかわいい!という想いがホルモンのバランスを整えてくれると信じて、今この時期を楽しんでいます。

>>【安心成分】妊娠中・産後のスキンケアランキング