妊娠中の日焼け止めは必須!突如日焼けに弱くなった私の肌

さくらさくら

こんにちは。さくらです。

今回はユカさんの体験談です。ユカさんは妊娠中に日焼けが原因で水ぶくれができてしまいました。病院に言ってアドバイスされたこととは…?そして、どのようにして妊娠中の敏感肌を乗り切ったのか?ぜひ参考にしてみてください。

突然夜中に襲った水ぶくれ…原因は日焼けでした

2児の母をしているユカです。私の肌に変化があったのは26歳のとき、2人目の妊娠をしていた時でした。予定日が10月だったため、お盆ごろから産休に入り夫の実家へ向かうことになりました。ちょうど妊娠8か月に入った頃でした。

妊婦なれど運動はしておかないと体重管理が危ないですし、息子は当時1歳でお散歩大好き。大きなおなかを抱えて息子と毎日近所の消防署まで散歩して、消防車を見るのが日課でした。

息子には「日焼けをさせないように」と日焼け止めを念入りに塗っていたのですが、自分のことはとんとおろそかになり「まあいいか」と日焼け止めを塗らずにお散歩に出てしまったことも多かったです。

そうして毎日過ごしていると、急に夜中に腕と足にかゆみが。眠れないほどかゆく、電気をつけてみてみると、なんとそこには水ぶくれが…。こんなことは初めてで驚きましたが、どうやら日焼けによって肌がすごいダメージをうけているようでした。

確かに日差しが強い日に散歩はしたけれど、海に出かけたわけでもなく、1時間程度の外出です。でも、よく考えると息子はベビーカーの幌を下げて日陰にいたけれど、私の腕はずっと直射日光に当たっていた…。日に当たっていた場所にだけできた水ぶくれ。考えれば考えるほど、原因はこれしか思い浮かびませんでした。

痒すぎて病院を受診。

とにかくかゆい!痒くてたまらないので、翌日私は病院へ。先生の診察の結果はやはり日焼け。強い日差しを断続的に浴びたので、皮膚が荒れてしまったのではとのことでした。

私はそれまで日焼けで水ぶくれができたことはないし、肌は比較的強い方でした。でも、先生によると妊娠によって肌が弱くなったり敏感になったりすることは非常に多いのだそう。だからこそ、妊婦はスキンケアに気をつけなくてはいけないとのことでした。

それからはでかけるときには必ず日焼け止め、できれば日傘。そして帰ったら保湿をするようにしています。

乾燥するとダメージが出やすくなるんだそうです。その対策をしてからはとくに肌に問題はなく、無事に出産。いまでは娘が3歳になりました。私の肌も妊娠前に戻ったようで、今は日焼けを多少しても問題はありません。

もしあなたが日焼けに悩んでいたら、ダメージがすでに出ているならすぐに病院で見てもらうこと、まだ大丈夫なら、とりあえず出かけるときには日焼け止めと日傘。そして帰宅後は肌を保湿するなど、自分の肌をしっかりいたわるように伝えたいです。

妊婦のスキンケアといえば妊娠線と思われがちですが、実際には妊娠線だけではなくて日焼けや吹き出物など、妊娠期だからこそそれまでよりダメージが出やすい症状がいっぱいあります。

妊娠中は体の変化がたくさんあるので、つい目に見えていない肌の弱化なんてわからなくなりがちですが、ママになる身でも女子は女子。自分の体の声に耳をかたむけつつ、大切にしてあげる気持ちを持っていないといけないなぁと思いました。

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