赤ちゃんが鼻水で肌荒れ!鼻の下のかぶれ・カピカピ6つのポイント

赤ちゃんはよく鼻かぜにかかります。お熱が下がっても鼻水だけ残ってしまい、ずっと鼻が出ているという子も少なくありません。そして、鼻水が続いていると肌荒れが起きてしまいがち

鼻の下が鼻水でかぶれてしまったり、鼻水が乾いてカピカピになってしまうことも。自分で鼻水を手で拭って鼻水を塗り広げてしまい、ほっぺたや鼻の頭に赤みや湿疹が出てしまう子もいます。

今回は、赤ちゃんが鼻水で肌荒れしてしまう前に知って起きたい、6つの対策に付いてご紹介します。

赤ちゃんの鼻水肌荒れ【6つのポイント】

ティッシュが肌荒れのもと!?

鼻水が出ていると大活躍するのがティッシュペーパー。でも、ティッシュは赤ちゃんの肌荒れの原因の1つになっています。ティッシュで鼻水を何度も拭き取っていれば、当然鼻の下は刺激を受けて荒れてしまいます。赤ちゃんの皮膚は薄いので、その刺激は大人の数倍。

赤ちゃんの鼻水は、保湿ティッシュを使ったり、ガーゼで拭き取ってあげるようにしたいですね。私はガーゼ派で、まず出ている鼻水をガーゼで絡め取ってから洗い、ぬるま湯で濡らしたガーゼでさらに拭き取っています。肌もキレイになりますし、ガーゼの湿気で鼻の通りも少しよくなるので一石二鳥です。

肌荒れ箇所はよく洗う

普段お顔は石鹸で洗っていない子もいるかと思いますが、鼻水で肌がかぶれてしまった時には、顔も石鹸で洗ってあげましょう。大人のようにお湯で直接流さなくても、絞ったガーゼで何度か優しく拭き取ってあげればOKです。

できれば無添加の泡タイプのベビーソープなどで、優しく洗ってあげてください。

肌を整える保湿

しっかり洗ったあとは、保湿を忘れずにします。まず、この段階で行うのは肌を整え肌荒れを治す力を蓄えるための保湿です。いきなりワセリンやクリームなどのこってり系で攻めるのではなく、ママのスキンケアと同じように保水をメインにした保湿をしてあげてください。

化粧水のように水っぽいものだと嫌がる赤ちゃんもいますし、なかなか付けてあげにくいこともあるかと思います。そんなときには、ゲル状の保湿剤が便利です。ベタつかずすっと馴染む扱いやすさと、あばれる赤ちゃんにも塗りやすいのが魅力です。

肌荒れをしている肌はいつも以上に敏感になっているので、できれば肌に優しい成分でできているゲルなどを選ぶと安心です。

>>次男に新生児から使っている高保湿ゲルもご紹介しています。しっかり潤うのに肌に優しい(しかも安い!←これ、私の中ではポイントでした。)ので、赤ちゃんの肌荒れにも安心して使えました。

肌を守る保湿

ワセリンやオイルで、鼻水から肌をバリアしてあげましょう。鼻を拭くときにティッシュやガーゼで肌が擦れるのから、守ってくれる働きもあります。

わが家ではアルガンオイルを使っています。アルガンオイルは赤ちゃんから安心して使えるオイルですし、ビタミンEが豊富なので血行が良くなって肌荒れが早く良くなるような気がして愛用しています。

鼻水を拭いているうちに取れてしまうので、ちょっと多めに塗っておき、取れてしまったらちょくちょく塗り直してをしてあげましょう。ワセリンやオイルを取り出しやすい場所に置いておき、気が抜いたときや、気づいたときに塗ってあげる程度で大丈夫ですでの、神経質にならず「いつもよりちょっと鼻の下を保湿〜♪」くらいの軽い気持ちで続けてあげてください。

うちの息子は保育園に行っているので、日中は塗り直しができない日もありますが、その分朝と夜はしっかり塗るようにしています。

寝る前に鼻水対策のアロマ

鼻水を拭き取れない時間が長く、肌荒れの原因になりやすいのが寝ている時間です。寝ている時の鼻水対策として、アロマを使用してみませんか?

鼻水や咳を落ち着かせるお薬「ヴイックスヴェポラッブ」をご存知かと思います。あれも、ユーカリなどの精油が使われています。しかし、メントールなどの成分も含まれているため、個人的には赤ちゃんの肌に直接塗るのはちょっと不安もあります。(メーカーは生後6ヶ月から使用可能としています)

精油は風邪のときには大活躍します。わが家でも小学生の子供たちが風邪を引くと、ホホバオイルにユーカリやティートリー、ペパーミントなどの精油を混ぜて「ヴイックスヴェポラッブ」の要領で胸や鼻の下に塗っているのですが、3歳くらいまでのお子さんは特に肌がデリケートなので、芳香浴にしておく方が安心です。

芳香浴とはいえ効果は抜群です。私は、赤ちゃんの鼻水にはティートリー(殺菌作用)1滴と、スイートオレンジ(鼻をスッキリする作用)2滴をブレンドして、夜寝る前に寝る部屋に焚いておきます。大人ならばスイートオレンジに変えてミント系の精油に変えるとさらに鼻スッキリです。
*ティートリーは香りが強いので、スイートオレンジより少量で大丈夫です。

このブレンドは、鼻水が治ってからも風邪予防などにも効果的なブレンドですので、ぜひカゼの流行る季節に試してみてください。

鼻水はできる限り吸ってあげる

鼻水が原因の肌荒れ改善には、鼻水を早く治すのが一番です。鼻水を早く治すためにには、なるべく鼻をかむことが大切なのだそうです。鼻水は、体の中から菌やウイルスなどを排出するために出ています。早く外に出したいものがなかなか体外に排出されないと、鼻水は次から次に作られてしまいます。

赤ちゃんは自分で鼻をかめないので、鼻がズビズビしてきたら頻繁に鼻水を取ってあげるようにしてあげると、早く鼻水が良くなります。

赤ちゃんの鼻水はネバネバなので、ティッシュやガーゼひ巻きつけるようにして取っていくと大量に取れます。ちょっと奥の方が詰まっていそうな時には、鼻水吸いを使うといいですね。

スイッチを入れると自動で鼻水を吸ってくれる機械も売っていますが、何万円もする高価な機械です。子供が鼻を自分でかめるようになるまでは使えますが、それでもいかんせん高いので私は昔ながらのストロー式の鼻水吸いを使っています。赤ちゃんを寝かせた状態で鼻水を吸おうとすると嫌がっても抑えにくいので、横抱きにして片手でしっかりと抱きかかえながら鼻を吸うと比較的楽に済みます。ちょっと角度が付くので鼻水が下に流れてきやすく、吸いやすくなるというメリットもあるので、鼻水吸いで赤ちゃんが暴れて困るという方は試してみてください。

鼻水を吸う勢いは?思いっきり吸っても大丈夫?吸う力の強さではないでしょうか?強く吸いすぎると子供がむせるのでかわいそうなのと、耳がツーンとしたり何か影響がありそうで、怖くて思いっきり吸えませんでした。でも、遠慮していると子供の鼻水は粘っこいのでなかなか取りきれません。

そこで、耳鼻科に行った時に先生に聞いてみたのですが、どうやら思いっきり吸ってしまって問題無いようです。耳に影響があることも無いそうです

赤ちゃんの鼻水はいつまで続く?

赤ちゃんの鼻水は長引くことが多く、「もう2週間も鼻水が出っ放しなの…」と嘆いているママ友もたくさんいます。かく言ううちの息子も、やっと鼻水が治ったと思ったらすぐに鼻水の洪水に逆戻りを繰り返しています。

耳鼻科の先生の話では、赤ちゃんは1歳前後から主な症状が鼻水だけのいわゆる”鼻かぜ”をひきやすくなるそうです。これは、お母さんからもらった免疫がなくなり、自分で色々な菌やウイルスと戦って免疫を作るようになるからです。免疫が付いていくる3歳くらいまでは、鼻水とお付き合いすることになります。

確かにうちの長男・長女も3才頃まではいつも鼻を垂らしていました。そして、3才になった途端、ピタッと鼻水も出にくくなりましたし、熱も出さなくなりました。特に保育園に行っている子は、この傾向が顕著だと思います。

保育園に行っている近所の1・2才の子を見ても、いつも鼻を垂らしています。もちろんうちの子も含めて。笑

保育園の子はいつも鼻を垂らしていてかわいそう」と言われたこともありますが、私はそうは考えていません。どうせ生きていくためには身につけなくてはいけない免疫。早くから鍛錬を始めるか、のんびり始めるかの違いだけです。その家庭のベストなタイミングでいいんじゃないかぁと思います。

実は次男の保育園に、立派な大きなお家にお住いのお友達がいます。パパは地元企業の社長さんです。でもママもパートに出ているんです。「理由は子供を強くしたいから」だと言っていました。温室育ちではなく、赤ちゃん時代から揉まれてたくましく成長して欲しいと教えてくれました。

このお宅の例はちょっと極端かもしれませんが、言いたかったのは、世の中にはいろんな考えの方がいると言うことです。そして明確な正解はないのかなぁと思っています。

子供が鼻水を垂らしているのは、どこの子も一緒です。お金持ちだろうが、こうやって子供は強く成長していくのですね。まだまだ先は長いので、のんびり構えて気楽に赤ちゃんの鼻水と向き合っていきたいですね。