メディプラスゲルとメディプラスゲル DXの違いは?選び方もご紹介

多くの雑誌でも取り上げられ、オールインワンゲルの代名詞と言っても過言ではないほどの人気を誇るメディプラスゲル。そして、エイジングケアに重点をおきメディプラスゲル の上位版とも言える存在のメディプラスゲルDX。

2つのゲルの違いは何なのかご存知ですか?高い方がいいに決まってると言えばそれまでですが、使い方や使う人によってはメディプラスゲルの方が良かったりもします。

この記事では、実際に両方購入している筆者が、メディプラスゲルとメディプラスゲルDXの違いと、どちらを選んだ方がいいのか選び方をご紹介します。

目次

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXの違いは?

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXの大きな違いと言えば、パッと思いつくのは価格ではないでしょうか。

メディプラスゲルはお手頃のお値段でありながら、話題の美容成分もたっぷり入っているお得感が魅力です。お値段は初回2ヵ月分2,980円です。1ヵ月あたり1,490円というドラッグストアのコスメと同じくらいの価格です。

一方、メディプラスゲルDXは円。これは2ヵ月分ではなく、1ヵ月分のお値段です。単純計算してメディプラスゲルの4倍近いお値段です。

成分が違う

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXで使われている成分はほとんど一緒です。違うのはメディプラスゲルDXの方が使用成分数が少なく、メディプラスゲルには配合されていないベタイン(保湿成分)が入っていることくらいです。

でも、実際に使ってみるとメディプラスゲルDXの方が保湿力も高いです。これはそれぞれの成分の配合量の違いにあると思います。具体的に配合量までは公表されていませんが、メディプラスゲルDXの方が肌にいい成分を高濃度で配合していることは間違いないと思います。濃度の違いが価格の違いに直結しているのだと思います。

ボトルの構造が違う

メディプラスゲルもメディプラスゲルDXもゲルに直接触れなくても使えるポンプ式のオールインワンゲルなのですが、ボトルの構造が大きく違います。

メディプラスゲルのポンプボトルは100円ショップでも売ってそうと言っては失礼かもしれませんが、ごくごく一般的な押すと出てくる構造のボトルになります。

一方、メディプラスゲルDXのボトルはエアレスボトルと言ってボトル内部が真空状態になっているので、ゲルが空気に触れることはないのでゲルの鮮度は使い終わりまでフレッシュです。

また、メディプラスゲルの一般的なポンプは使い終わりに近づくとゲルが出にくくなり、フタをあけて逆さにしてポンポンして使っていますが、メディプラスゲルDXは最後までポンプで使い切ることができます。

使用量・使用感が違う

メディプラスゲル とメディプラスゲルDXは使用感と若干異なります。メディプラスゲルの方が少しゲルが柔らかいです。

DXの方がゲルが固いのですが、手のひらで伸ばした時にはDXの方が柔らかくなる、とても不思議なゲルです。使ってみると、浸透もDXの方が早いように感じます。

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXどっちがいい?選び方をご紹介

短期集中ケアならメディプラスゲルDX

気になる肌トラブルがあって、短期決戦をお望みならばメディプラスゲルDXがおすすめです。値段が高いだけあって、成分も申し分ありませんのでメディプラスゲルよりも早いスピードで肌トラブルの改善につながります。

敏感肌ならメディプラスゲル

メディプラスゲルもメディプラスゲルDXも肌に負担がないように作られてはいますが、成分が強力な分メディプラスゲルDXの方が肌にちょっと負担があるように感じます。

それが肌に効くと言うことと紙一重の部分もありますが、敏感肌傾向で今までにエイジングケア化粧品で肌荒れをした経験がある方は、まずはメディプラスゲルを使って様子をみてからメディプラスゲルDXを使ってみるのがいいと思います。

家族で一緒に使うならメディプラスゲル

メディプラスゲルDXを家族で使うなんてリッチな発想は私にはできませんが、もし家族で使うならコスト的にも絶対にメディプラスゲルがおすすめです。

メディプラスゲルはとにかく肌に負担のないゲルです。メディプラスゲルDXはエイジングケア色が強すぎて、赤ちゃんや子供の肌には強すぎて負担になってしまいます。家族みんなで使うには絶対にメディプラスゲルがおすすめです。

私のメディプラスゲルとメディプラスゲルDXの使い分け方法

家族にはメディプラスゲル

私は、子供たちのスキンケアにはメディプラスゲルを使用しています。ちなみに夫もメディプラスゲルが気に入っているようです。以前メディプラスゲルDXを貸してあげたことがあるのですが、「こっちの方が好き」とメディプラスゲルを好んで毎日使っています。髭剃り後のケアにもべたつかなくていいそうです。

ボディーケアにもメディプラスゲル

私はボディーケアにはメディプラスゲルが最強だと思っています。ボディケアも本当は化粧水と乳液などでのケアが理想的ですが、そんなことは面倒でできません。

でも、メディプラスゲルならお風呂上がりにささっと化粧水&乳液&クリームでのケアと同等のケアができます。ボディはクリームを塗りすぎるとベタベタして気持ちが悪いですが、メディプラスゲルならそんな心配もありません。夏も快適にボディケアができるので、年中カラダもモチモチ肌です。

ぜひ一度、メディプラスゲルで体の保湿をしてみてください。きっと、この感動をわかってもらえるはずです。

顔の疲れ具合で使い分け

私は基本的にはメディプラスゲルで顔のスキンケアもします。でも、メディプラスゲルDXもスペシャルケアとして愛用しています。

私はまず顔全体にメディプラスゲルを浸透させたあとに、目元や口元などダメージを受けやすい場所にメディプラスゲルDXを重ねています。美容液やアイクリーム代わりに使っている感じです。

本当は顔全体をメディプラスゲルDXでケアすればエイジングケアの観点からはいいのでしょうが、経済的にもDXをたくさん使うのは厳しいですし、メディプラスゲルだけでも頬などは十分なので、この使い方に落ち着いています。

疲れ顔の時には、目の下のクマの部分にポンポンと塗り込んだりにも使えますし、贅沢にスキンケアをしたい時には100円ショップで買ったマスクに水を含ませて、メディプラスゲルDXをたっぷり塗った肌に貼り付けて15分。DXマスクで肌が元気にモチモチになります。

1つでたくさんの使い方ができるのもメディプラスゲルやメディプラスゲルDXの魅力ではないでしょうか?あなたのお気に入りの使い方を探してみるのも面白いと思います。

まとめ

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXは上手に使い分けることで、お互いの長所を活かせる化粧品です。

コスパのメディプラスゲル。効果のメディプラスゲルDX。でも、どちらを使うか迷ったら、まずはメディプラスゲルを使ってみることをおすすめします。メディプラスゲルは価格が安いので「効果もイマイチなんでしょ?」と思われがちですが、そこらのエイジングケア化粧品よりも肌がプルプルになりますし、ほうれい線に塗り込めば翌朝には薄くなっている即効性も感じられるゲルです。

私のこれまでのオールインワンゲルの常識をくつがえしたのがメディプラスゲルでした。メディプラスゲルDXは値段がいいだけあって、即効性もメディプラスゲル以上ですが、値段が良すぎるので最初に買う時は私にとっては勇気がいる選択でした。もちろん買って良かった化粧品ですが、最初にメディプラスゲルを使った時の感動はありませんでした。それだけ、メディプラスゲルが優秀だったということですね。

どちらを買うか悩んだら、まずはメディプラスゲルを試してみることをおすすめします。

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