メディプラスゲルを使ってみたものの浸透しない…とガッカリしてしまった時に、メディプラスゲルの浸透を劇的に良くする方法をご紹介します。
私も実際にやっている方法ですが、知らなきゃもったいない方法です。ご紹介している方法をやるのとやらないのでは肌の状態が全く変わりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
メディプラスゲルが肌に浸透しない時に試して欲しい方法
手のひらパックで浸透を促進
メディプラスゲルの浸透がイマイチ…と感じたらまずは試して欲しいのが、手のひらパックです。
やり方は簡単で、メディプラスゲルをつけた後に、顔を手のひらで10秒ほど包み込むだけ。
これだけの作業なのですが、浸透はグッとよくなります。お金もかからず今すぐできちゃう方法なので、ぜひ試してみてください。
メディプラスゲルを何回かに分けて付ける
メディプラスゲルの売りである『肌に触れる回数を減らす』という所からは外れてしまいますが、肌への浸透はグッとよくなりますので試していただきたい方法です。
私は勝手に『ライン化粧品付け』と呼んでいるのですが、メディプラスゲルを2〜3回に分けて付けます。
ライン化粧品の化粧水分・美容液分・乳液分と言った要領です。肌の調子によっては、そこにクリーム分を追加したりします。
同じ物を何回かに分けて付けているだけなのですが、この使い方でちゃんとそれぞれの役割をしてくれるのが、メディプラスゲルの不思議です。
初期のメディプラスゲルの効果的な使い方の説明には『数回に分けて付ける』ことを推奨されていました。
きっと、肌に触れる回数を減らすという目的との矛盾が生じるので使い方の説明も変わってきたのだと思いますが(もちろん成分もパワーアップしています)、私は今でも肌が疲れていて浸透が悪いなぁと感じる時には、メディプラスゲルを少量ずつ肌に入れている方法を取っています。
そして、これがイイ!ちょっと使い方を変えるだけなのですが、翌朝に鏡に映る肌は違っています。
あなたの肌コンディションに合わせて使い方を変えていくことができることも、メディプラスゲルの良さだと思うのです。
ブースターを追加
手のひらパックも、メディプラスゲルの『ライン化粧品付け』でも浸透がイマイチなら、ぜひブースターを1つ追加してみてはいかがでしょうか。
ブースター化粧水を使ってもいいですし、ブースターオイルを使ってもいいですね。お好みですが、私のイチオシはアルガンオイルをブースターとして使う方法です。
オイルは肌に蓋をしてしまうと思われている方も多いのですが、アルガンオイルは肌への浸透がとてもいいオイルで、化粧水の前に付けることで化粧水がグイグイ肌に入っていきます。私も初めて試した時にはビックリしました。
アルガンオイルは血行を良くしてエイジングケア効果もあるビタミンEが豊富なオイルなので、メディプラスゲルとの相乗効果が期待できます。
保湿効果もメディプラスゲル単品で使うよりも上がるので、冬の乾燥時期にメディプラスゲルだけではちょっと不安を感じている方にもオススメです。
アルガンオイルは未精製の方が効果が高い
市販のアルガンオイルには、精製されたものと未精製のものがあります。
精製されたオイルは香りもマイルドで、使用感はサラッとしています。アレルゲンとなりにくく、酸化しにくくなるので日本では精製アルガンオイルの流通量が多いです。
でも注意したいのが、アルガンオイルを使う一番のメリットと言っても過言ではないビタミンEは、精製されることで多くを取り除かれてしまいます。
一方、未精製のアルガンオイルは、精製処理をしていないそのままのオイルです。香りは強めで、無精製オイルに比べてトロッとしています。色も濃いです。
でも、オイルには栄養がたっぷり含まれていますので、エイジングケア効果も未精製オイルに比べて高いです。
私個人の考え方としては、オイルのもつパワーを無駄なく使いたいので、未精製のアルガンオイルを使っています。
せっかくの成分をみすみす捨てるなんて勿体無いですし、アルガンオイルは浸透がいいので未精製オイルを使ってもベタ付きを感じることはありません。
後にメディプラスゲルを付けるのであれば、メディプラスゲルが化粧水のようになって肌に入って行くので、アルガンオイルのベタつきはほぼ感じないレベルです。
ちなみに、オーガニックコスメやオイルの本場である欧米では、未精製オイルが主流です。アレルギー体質の方や敏感肌の方でなければ、未精製アルガンオイルがオススメです。
ショップで未精製アルガンオイルを見つけるのは結構大変なので、ネットで探すのが簡単です。
私もいつもネットで購入しています。オイルはフレッシュなものの方がいいので、100mlサイズの方が安いのですが、50mlサイズをちょこちょこ買うようにしています。
私は、アルガンオイルをブスーターとしてメディプラスゲルの前に付けているのはもちろん、頭皮のマッサージオイルや、髪の毛のトリートメント替わりにも使っています。アルガンオイルでマッサージするようになってから、ずっと気になっていたクッキリ分け目の根元がふんわりしてきました。
もちろんボディケアにも使えますので、アルガンオイルは1つ家にあると便利なアイテムです。
まとめ
メディプラスゲルが浸透しないと感じた時には、
- 手のひらパック
- ライン化粧品付け(使用量を数回に分けて付ける)
- アルガンオイルをブースターとして利用
を試してみてください。
メディプラスゲルは、使い方次第で化粧水にもクリームにもすることができます。せっかくメディプラスゲルを購入しているのですから、上手に活用していかないもったいないです。
メディプラスゲルを家族5人で使っていますが、それぞれ肌質も肌の悩みも違うのにメディプラスゲル1本でケアができています。肌をキレイにするって、根本的には肌を元気にすることなんだろうなぁとしみじみ感じています。