[char no=”10″ char=”さくら”]こんにちは、さくらです。今回は、生後2週間から息子さんの乳児湿疹で悩まれたマコトさんの体験談です。マコトさんが病院で教えてもらった乳幼児湿疹の対策は雑誌や育児情報で見るものとは真逆のタブーと言われる方法なのに、効果はバツグンだったそうです。ぜひ、参考にしてみてください。[/char]
我が家の息子は、出生2週間頃に乳幼児湿疹ができました。黄色っぽいかさぶた状のものが、息子のおでこや眉間などに現れました。見ているだけで可哀想でしたし「赤ちゃんの肌ってもっとキレイなのになぁ」と心配もしました。[no_toc]
心配になって病院に駆け込むと…
出産した産院で「産まれてすぐに乳幼児湿疹ができることもありますよ」と事前に聞いていたのですが、私の中で乳幼児湿疹は赤いブツブツができるものと思っていたのですが、息子の顔にできたのは硬いかさぶた状のもの。「え…何これ?聞いてた物と違うじゃん!?何か違う肌の病気なのかも」と慌てて産院に行きました。
産院では「乳幼児湿疹です。皮脂が溜まって固まってるだけだから大丈夫!毎朝、洗顔をしてあげて!タオルをお湯で温めてかさぶたを取るような感覚で力を入れて拭いてあげてね。するとかさぶた状のものがとれるから!」と言われました。
「何か病気じゃないのかな?」と心配をしていたので乳幼児湿疹であると聞いてホッとしました。
乳児湿疹はしっかり拭くのが早期改善のポイントでした
翌朝からタオルをお湯で温めて洗顔をするようにしたのですが、かさぶた状の湿疹を取ることに対して「本当に取って良いの?血が出たりしないの?痛くないの?」と思うと、力を入れて拭くことができませんでした。湿疹ができている部分を軽く拭くことしかできなかったので、乳幼児湿疹は全く改善されませんでした。
1ヶ月検診で産院に行ったときも息子の乳幼児湿疹は改善されておらず医師からは「ちゃんと拭いてあげてる?だめだよ!ちゃんと拭き取ってあげないと!カサカサして痒がるかもしれないから一応塗り薬は出しとくね。」とお叱りを受けました。
ある日、息子の顔を拭いているときに無意識に力が入ってしまいました。「大丈夫?痛かった?ごめんね!」と慌てていたのですが、顔を見ると力を入れて拭いた部分の乳幼児湿疹がキレイに剥がれていて、キレイな新しい皮膚ができていました。息子も全然痛そうにいなかったので「こういうことか!」と納得をしました。
それ以降は毎朝、力を入れて顔を拭いてあげるようになりました。乳幼児湿疹が剥がれていくことが楽しくなってクセになりました。乳幼児湿疹の下にできた新しい皮膚はスベスベでツルツルしていて「これぞ、赤ちゃんの肌!」という感じでした。
分からないことは病院で聞くべし
お宮参りの時期にはキレイな赤ちゃん肌になっていました。写真にもキレイな肌で写してあげることができて良かったです。
この経験を活かして感じたことは、自己判断ではなくやはり医療関係者のアドバイスは聞かないといけないな、と感じています。現在、第二子を妊娠中ですが、下の子にも乳幼児湿疹ができたらしっかりと拭き取ってあげたいです。
[char no=”16″ char=”さくら”]いかがでしたか?乳児湿疹は力を入れずに優しく拭いてあげるのが定説ですが、かさぶたになったら力を入れて拭いてあげた方が治りが早いのですね。私も試してみましたが、確かに表面が固まった状態になった乳児湿疹はちょっと力を入れてかさぶたを取ってあげれば、かさぶたの下にはキレイな肌ができていました。通常ならかさぶたになると結構すぐにかさぶたが剥がれるのですが、月齢が小さい赤ちゃんだと、なかなかかさぶたが剥がれないケースもあるようです。
乳児湿疹が長引く時には、勇気を出してちょっと力を入れて拭いてあげることもチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。[/char]
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