34歳の時に妊娠し、出産。
妊娠中は「赤ちゃんに栄養を取られちゃうから」と、普段よりしっかりと保湿を中心としたスキンケアを行っていました。そのおかげか、出産するまではお肌のトラブルと無縁の生活をおくることができました。
産後が頬が白くなるほど乾燥。スキンケアアイテムを総動員
しかし産後、2週間ほどすると頬が白くなるほど乾燥してしまい、笑ったり顔の筋肉が動くとぴりぴりと痛むほど荒れてしまいました。
敏感肌ではありましたが、妊娠前も妊娠中もここまでひどく乾燥し荒れたことはなくびっくり。
妊娠中に使用していたスキンケアアイテムを総動員して保湿重視のケアを行いました。
産後も授乳で赤ちゃんに栄養を取られちゃう、ということもあるかもしれませんが、赤ちゃん中心の生活になることで自分のことが疎かになりがちです。スキンケアに関してもきちんと時間を取って行うことができず、加えて深夜の授乳などで睡眠不足であることから、肌の状態が知らず知らずの間に悪化していたようです。
出産前はまとまった睡眠時間がとれていましたから、肌のターンオーバーを促すリズムができていたのでしょうが、産後はそれらが大幅に乱れてしまったのだと思います。
対策として朝晩のスキンケアだけにとらわれず、日中でも肌の乾燥を感じたらこまめに化粧水ミストや美容液を使用するようにしました。
一週間ほどはほとんど効果を感じられず、肌がピリピリと荒れた状態が続きましたが、根気よく保湿を心がけたことで、なんとか白く見える状態は改善。
3週間目には、日中の保湿はほとんど必要なくなりました。
正しいスキンケアで肌は改善。忙しい時こそ丁寧なスキンケアが大切でした
スキンケアは、きちんと時間を取って行えば必ず結果となってお肌に返ってきます。逆に言えば、スキンケアが疎かになってしまうと、てきめんに肌荒れを起こす原因となります。
今回肌荒れに対して特別に購入したスキンケアアイテムはありませんが、今までの高保湿タイプのスキンケアアイテムを、今まで通りの時間をかけて丁寧に行うことで改善することができました。
妊娠中はお腹が大きくて動きづらく、ゆったりとした生活になってしまいますが、それでも自分の時間を持つことが出来るので、スキンケアに割く時間も確保することができます。
出産後は赤ちゃんとの生活になれるまで、自分の時間をうまく摂ることができない日も多々あります。
食べること・寝ることに時間を割くようになると、スキンケアはどうしても後回しになりがちです。
しかし、今回のようなひどい肌荒れをおこさないようにするため、どんなに忙しくとも丁寧なスキンケアを心がけて活きたいと感じました。