アイクリームは何歳から使う?【必読】後悔しない20代の目元ケア

目元に変化を感じた時に思い浮かぶのが「そろそろ、アイクリームを使用した方いい?」という疑問ではないでしょうか?でも「20代の私にはまだ早い?」という気持ちも…。アイクリームは何歳から使うべきなのか実体験も含めてまとめてみました。

目次

アイクリームは何歳から使うのがベスト?

アイクリームは何歳から使い始めるのがベストなのか。多くのアイクリームは30台以降を対象とした広告を打っていることが多く、20代だと購入しづらい雰囲気さえ感じるものです。

アイクリームは30代になってから使うもの?と思いがちですが、それは違います。アイクリームは20代だって使っていいものです。というか、アイクリームに何歳から使った方がいいとかはありません。

目元に変化を感じて「なんとかしたい!」と思ったら、その時がアイクリームの使い時です。アイクリームと一言で言っても様々な種類があります。その時の年齢やお悩みに合わせてアイクリームを変えていくのがベストだと思います。

ハタチ過ぎれば肌の老化が始まります。25才になればエイジングケアも考えていくべき年齢に入っています。20代だから大丈夫はもう通用しません。40代になっても若見えを目指すなら、20代のケアこそ大切だと声を大にして言いたいです。

アイクリームは高価なイメージがありますが、値段もピンからキリまであります。20代であれば、最初から高価なアイクリームを使わなくても大丈夫です。

もちろん最初から奮発してハイブランドのアイクリームを使ってみても悪くはないのですが、そういったアイクリームはある程度年齢が上の人をメインターゲットにしていますので、20代目元のケアにピンとくるかは分かりません。そう考えると、まずはお財布に優しいアイクリームからはじめてみてもいいと思います。

目元に変化を感じているのに、「まだ、アイクリームを使う年齢じゃないし…」とアイクリームを使わずにいるそこのあなた!!損してますよ!

【注意】お悩み別でアイクリームの選び方も変わる!

「よし!目元ケアをしよう!」と思い立ったとして、闇雲にアイクリームを選んでも思うような結果に結びつかずガッカリ…なんてことにも。まず大切なのは「あなたの目元のお悩みの原因が何なのか?」です。

突然ですが、ここで質問です!
あなたがアイクリームが気になりはじめた理由は何ですか?

なかなか消えないクマが気になってですか?
それとも、目元の色素沈着が気になってですか?
笑うと目尻にシワができるようになりましたか?

なぜ、こんな質問をしたかと言うと、目元のお悩み別に選ぶアイクリームも変わってきますし、アイクリームと一緒に行いたいケアも違ってくるからなんです。

私は30半ばのおばさんですが、学生の頃から様々なアイクリームに手を出し(ハイブランドのアイクリームからドラッグストアコスメのアイクリームまで)、今実感しているのは「目的に合ったアイクリームを使わないとお金だけを損をする」ということです。

20代の美容命で生きていた頃は高いアイクリームでどうにかなるだろうと、それはそれはアイクリームに身銭を切ったものです。でも、当時3万円近くの高級アイクリームで感じられた効果はイマイチだったんですよね。でも、同じアイクリームを数年後使ってみたところしっくりきたんです。

同じアイクリームなのに不思議ですよね。結局は、どういう症状が悩みなのか見極めたうえで、その症状に合ったアイクリームを選んでみたところ、目元がいい感じに変化していく!と言うことなんです。

結論として、アイクリームは高いアイクリームを使えばいいってもんでもありません

お悩み別のケアとアイクリームをご紹介していますので、参考にしてみてください。

【気になるお悩み別】アイクリームの選び方!

目元のお悩み別のアイムリームの選び方をご紹介します。あなたのお悩みに近いものを参考にしてみてください。

青いクマが気になりはじめた方

クマが気になりはじめた方は、血行が悪くなっていることが考えられます。特に青っぽいクマに悩んでいる方は寝不足や疲れなどで血行不順となっていることがクマの主な原因です。

もし茶色っぽいクマに悩んでいる方は、クマではなく色素沈着の可能性がありますので、下の『目元の色素沈着が気になる方』も読んでみてください。

クマを何とかするためにアイクリームを使うなら、目の周りのよどみを解消することができる成分が入っているアイクリームを選ぶのがポイントです。保湿だけを強化したアイクリームでは、目の下のクマを解決するには時間がかかってしまいます。

目尻の薄っすらシワ、目の下やまぶたのたるみ(ハリ感の減少)が気になる方

笑った時に薄っすらできるシワが気になったり、クマではないのに目の下がたるんでいたり、アイライナーやアイシャドウの乗りが悪い…こんな時は目元やまぶたのハリ感不足。たるみが気になる目元はエイジングケアのサインかも。細胞レベルで肌を元気にしてくれるアイテムがおすすめです。

目元の色素沈着が気になる方

目の周りの色素沈着はメイクが落としきれていないことも原因となります。夜メイクを落とさずに寝てしまったり、マスカラが落ちて目の下の色素沈着となってしまうこともあります。クマだと思っていたものが、色素沈着だったというパターンもあります。

色素沈着には、まずはしっかりとメイクや汚れを落とすことです。そしてメラニンの生成を抑える働きや、肌のターンオーバー整えて色素沈着を薄くするため保湿を強化できるアイテムがおすすめです。

美意識の高い人はハタチからアイクリームを使ってる

30代半ばを過ぎると、若く見える人、年齢そこそこに見える人、実年齢よりも老けて見える人に大きく別れてきます。

目元は見た目年齢を決めるのに大きな影響を与える箇所。目元が若ければ、見た目年齢はかなり若く見えます。逆に目元に疲れが見えると、見た目年齢は大きく上がってしまいます。

年齢を重ねても見た目年齢が若い人は、若いうちからアイクリームを使っている傾向にあります。(もちろん例外はありますが、私の周りで若く見える人は、話を聞くと若いうちからしっかりケアしてきている人が多いです。)

25才過ぎればアイクリームは当たり前の世界です。ハタチくらいから(高校生くらいからの人もいます)目の下のクマのケアのためにアイクリームを使う人も少なくありません。

まずはドラッグストアやロフト、PLAZAなんかで売っているアイクリームでもいいので、アイクリームを使うことでの変化を感じてみてください。目元は乾燥しやす場所でもあるので、アイクリームで保湿を強化するだけでも目元の印象は変わってきますよ。

若いからアイクリームを使わないのではなく、若いからこそアイクリームを使うという意識が、後々の見た目年齢を良い方向に変えていきます。

まとめ

アイクリームは何歳から使うと言うよりも、目元に何らかの変化が見られたら何歳でも使用した方がいいものです。20代前半だから使わないとか、40代だから絶対に使うものとかではないと言うことですね。

まだ20代だからアイクリームを使わないのではなく、20代だからこそ将来の自分のために投資をはじめるという気持ちで正解です。悲しいですが、ケアをしなければ肌はこれから下り坂です。何もしなくて今よりも肌が若返ることは考えにくいです。

目元が気になるサインが出たのは、肌からのSOS。上手にSOSサインを読み取って、ケアに繋げてあげられるかが見た目年齢の分かれ道です。5年後に後悔しないために今からケアして行きましょう。