ブーケ

妊娠すると匂いに敏感になる方も多いです。体調の変化もあり、今まで好きだった香りもダメになったりすることもあります。

化粧品の香りもその1つです。スキンケアの時間にリラックスさせてくれたり、優雅な気持ちにしてくれる「香り」ですが、妊娠中はその香りすら嫌になることもあります。

特に匂いに敏感になりがちなのは妊娠初期で、約76%の妊娠中の女性に嗅覚の変化が起きるという研究結果もでています。

匂いに敏感になる理由は、「ホルモンの変化で感受性を高める神経細胞が増加するため」、「匂いは体に害になることも多いため(腐った食べ物など)胎児を守る本能として備わっている」など様々な説があります。

ある時期から治まってくることが多いので、それまで「匂い」とも上手に付き合っていくことが大切です。

スキンケアは苦痛な思いで行うと良い効果は得られませんので、そんな時は思い切って無香料の化粧品に変えてみるのが良いですね。

ブランド化粧品の多くが香料を使って「匂い」を付けていますが、香料はそもそも妊娠中には避けたほうが良い成分ですので、妊娠中はブランドにこだわった化粧品選びはお休みしても良いかもしれません。

妊娠中に匂いのある化粧品を避けた方が良い理由

妊娠中はホルモンの変化で妊娠前よりも敏感肌になっています。化粧品の匂いの元である香料は、気持ちの面ではメリットがありますが、肌にとってはダメージになってしまいます。

そのため、妊娠中は香料の入った化粧品はなるべく避けた方が、肌トラブルが起きにくいのです。

無香料の化粧品は、肌への優しさにも力を入れている化粧品が多いため、匂いがなく妊娠中でも使いやすいだけでなく、肌の健康面でも良い働きをしてくれます。

化粧品の中には、香料は使用していなくても、ほのかに匂いがする物があります。これらは、花のエキスなどで香りを付けている事が多く、一般的な化粧品より匂いもマイルドです。

きつい匂いは嫌だけど、ほのかに香りはあった方が良いと感じる方は、化粧品の成分に花のエキスが含まれている物を選ぶと良いですね。

逆に、匂いは全くない方が良いという方は、香料・花のエキスのどちらも含まない化粧品を選びましょう。

ツヤ肌先生さくらが妊娠中も安心の成分で、匂いがなく使いやすいと感じているのはメディプラスゲルというオールインワンゲルです。オールインワンですが、もちろん匂いもなく肌がしっかり潤うので、妊娠中は重宝しました。

 


ツヤ肌先生さくらのまとめ

妊娠中は、体調の変化で化粧品の匂いもダメになる経験する方は多いです。香料はもともと肌にとっては負担になるものですし、匂いがダメな妊娠中にあえて匂いのある化粧品を使うことはありません。

ただ、ツヤ肌先生さくらは、匂いがある化粧品が全くいけないとは考えていません。その匂いがあなたにとって心地良いものであり、スキンケアの時間が楽しい時間になるならば、その匂いはあなたにとって大切な要素だと思います。

でも、そうで無いならば、妊娠中は「香料」は避けた方が良いですね。ママの苦痛は赤ちゃんにも良くありません。体調やライフスタイル、肌の状態に合わせて化粧品も選んでいくことで、肌の健康も保ちやすいですね。

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