便箋と封筒

先日、1件のご質問を頂きました。ご質問者様に許可を頂きご紹介させて頂きます。

考える女性「出産した女性の肌と出産した事ない女性の肌の違いは何ですか?出産しなければ肌はずっと綺麗でいられるのでしょうか。」


このご質問内容について、ツヤ肌先生さくらは次のように考えています。

ツヤ肌先生さくらは個人的には、「肌は意識で変わる」と思っています。

妊娠・出産を経験することで、ホルモンバランスが変わり乾燥肌や敏感肌になったり、急に愛用していた化粧品が合わなくなったりもします。妊娠・出産によってストレスがたまることもあります。
これだけを見ると、妊娠・出産を経験した女性の方が、お肌にリスクを抱えているように思います。実際、その時はそうでしょう。でも、この状態に置かれた女性は対策を考え、実行します。乾燥肌に良い化粧品を使ってみたり、自分の肌と向き合おうとします。早い時期に、真剣に肌と向き合うことを経験することは、今後の年齢肌対策にも大きな糧となると思っています

一方、出産を経験した事のない女性は、大きなホルモンバランスの変化に出会わないので、綺麗な肌を維持できるかもしれません。しかし、肌トラブルがない分、肌への油断が出てきてしまうこともあります。肌は年齢と共に変化していますので、ここで油断してしまっては、数年後の肌はボロボロになってしまいます。

女性には必ず「更年期」と言われる時期がやってきます。この時期はホルモンバランスが大きく変化し、肌荒れに悩む方も多くなります。出産を経験した女性は、一度ホルモンによる肌の変化を経験し、既に自分の肌と向き合ってきているので、更年期の時期にも冷静に肌と対話していけるのではないかと思っています。

 


ツヤ肌先生さくらのまとめ

妊娠・出産は肌へのダメージがあり、「美容」という観点から見れば辛い時期です。しかし、自分の肌と向き合う良い機会でもあります。これまで肌トラブルを経験した事がない方は、妊娠・出産をきっかけにスキンケアを見直すこともできます。

ツヤ肌先生さくらは、出産こそエイジングケアのタイミングだと考えています。一時的には肌トラブルに悩むかもしれませんが、この経験が年齢を重ねた時ぼ美容につながると思います。

肌トラブルこそチャンス!ポジティブに捉えていく事も大切ですね。

 

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