メディプラスゲルは保湿に優れたオールインワンゲルですが、敏感肌にも使えので幅広い年齢の方から愛されています。子供にも安心して使えるますが、乳児湿疹にも効果があるのか気になるところですね。
乳児湿疹は乾燥が主な原因なので保湿が重要です。メディプラスゲルは保湿力の高いゲルですが、赤ちゃんに大人用の保湿ゲルを使って大丈夫なのでしょうか？もちろん肌質には個人差があるので、二の腕に少し付けて赤くなったりしないかパッチテストを行うことは必須だと思いますが、私自身は我が子の乳児湿疹にメディプラスゲルを塗っていました。
私がメディプラスゲルを乳児湿疹に使えると判断した理由、そして実際に乳児湿疹にメディプラスゲルを使った体験談をご紹介します。乳児湿疹にメディプラスゲルを使用できるか、お悩みのあなたのお役に立てれば嬉しいです。
目次
メディプラスゲルを乳児湿疹に使った理由
わが子が生後２ヶ月の時、乳児湿疹が出ていたので小児科に連れていきました。小児科ではワセリンが処方されました。ワセリンは肌の表面をバリアし、肌の水分が逃げるのを防いで保湿するタイプの保湿剤です。肌に負担がないので、赤ちゃんや敏感肌の方にも使用できるとされていますが、一般的にワセリンはバリバリの石油系油剤ですので、ちょっと心配もありました。
ワセリンを塗り始めて３週間…
一向に良くならず、再度受診しました。
すると、ヒルドイドというクリームを処方され、ヒルドイドを塗ってからワセリンを塗ってみることになりました。
ヒルドイドは皮膚科の女医さんがスキンケアに利用する程、保湿効果が高く肌に優しいクリームなのですが我が子には効果がなく、皮膚科を受診しました。皮膚科では、ヒルドイドの他にキンダベートというステロイド軟膏が処方されました。弱いステロイド軟膏なので、赤ちゃんにも使えるようですが使用しても効果もなく、ステロイド軟膏を使い続けるのも嫌で悩みました。
上の子はここまで肌が弱くはなかったので困り果てた時、私が使用していたメディプラスゲルを付けてみることにしました。赤ちゃんの肌に使うに当たり、メディプラスゲルの成分も細かくチェックしました。
メディプラスゲルには、防腐剤・香料・着色料・石油系界面活性剤・パラベンなどの防腐剤・アルコールなどは含まれていません。そして、セラミドなど赤ちゃんの肌の保湿にも有効な成分が含まれています。
セラミドは保湿に効果的で肌への負担がないという研究結果が出ていますが、当時ベビー用の保湿剤には含まれているものは少なかったです。最近は、やっとベビー用の保湿剤にもセラミドが使用されるようになってきましたが、赤ちゃんの肌に使用して刺激になるものではないと判断し、パッチテストの結果も良好でしたので乳児湿疹のでている所に塗ってみたところ、あれだけ悩んだ乳児湿疹が落ち着いていきました。
メディプラスゲルが乳児湿疹に良かった理由
お薬も有効に使えば効果的ですが、肌に潤いを浸透させる事で肌の力が正常に戻り、肌が回復してきたのだと思います。赤ちゃんの肌荒れは悪化も早いですが、正しいケアをしてあげると回復も早いです。肌に良い方法で、皮膚の奥まで潤いを与えてあげると、あっという間に治ってしまうこともあります。
メディプラスゲルを使うことで、肌に負担がなく肌を保湿しバリアできたことが乳児湿疹に良かった理由だと思っています。
小児科で処方して頂いたワセリンやヒルドイドは症状が軽いうちは効果的です。ただ、乳児湿疹もある程度症状が進んでしまった状態では、肌の奥まで潤いを届けることを念頭に作られているメディプラスゲルの方がいいと感じました。
まとめ
メディプラスゲルは肌に優しい成分でできているので、乳児湿疹にも使えます。ただ肌質には個人差があるのでパッチテストは行った方が安心ですね。
メディプラスゲルは肌の奥まで潤うので、乳児湿疹を根本から改善することができたのだと思っています。
